氏名:開示前
1972年生。群馬県桐生市在住。桐生布テク協会 理事長/有限会社ブレス 代表/株式会社 FM桐生/NPO法人にぎわいのまち吉岡監事/コンセプトラボ 取締役/崇城大学非常勤講師。
<略歴>
2002年「NPO法人桐生地域情報ネットワーク」参加し様々な地域情報化、地域活性化の事業を実施。2007年「FM桐生」の立ち上げに参画、同局の企画・営業を務めている。NPO活動を通して桐生の地場産業である繊維産業や地域の文化歴史等に関心を持つ。2011年地域コミュニティブランド「nunotech」スタート。2013年「神師屋」参加、2014年より、崇城大学非常勤講師/NPO法人 にぎわいのまち吉岡監事/コンセプトラボ取締役就任。また、株式会社 Culture Generation Japan CEO 堀田卓哉氏と共に地域コミュニティブランド「eDo」立ち上げ。2015年 崇城大学SCB起業塾講師。
2014年より、ミラサポの専門家として活動し、中小企業の商品企画、事業戦略、社内コミュニケーションの改善、ブランディング等のサポートを行う。2015年から、コンテクストに着目した思考方法で、様々な事業者の相談に乗っている。
参考:「コンテクスト・シンキング」http://bless.gunma.jp/context/
<メッセージ>
コンサルティング業務は2014年頃からスタートしました。それまでは、出版やラジオなど、メディアの仕事に関わっていました。売上を上げたくて広告を検討して頂く企業の多くは、お話を聞いて内容を整理していくと、広告を出すことが最善の方法でないことが多く、その結果、広告を売らずに相談に乗ることが増えたために、コンサルティング業務を開始したという経緯があります。
私のコンサルティングは、「コンテクスト・シンキング」という思考方法に基づいています。「論理と感情の共存」を目指しています。思考方法そのものを提供するので、「コンサルが必要なくなるコンサル」を目指しています。
よく、PDCAサイクルの重要性をうたうことがありますが、それはそもそもの計画に問題がない場合に限り有効です。では、計画が正しいかどうか、筋が良いかどうかはどう判断すれば良いのでしょうか?そこで、必要になるのが、論理的で感情にも配慮した計画です。
人は、イヤなことはしたくない、好きな人とは一緒に居たい、楽しいことは進んでやる、というごくごく当たり前の性質があります。そこを忘れて、ビジネスの世界では、「正しいか正しくないか」で、モノゴトが判断され過ぎているように思います。それ以上に、もっと人の本質に迫り、人への配慮が必要だと感じます。
その為に、論理と感情の共存が必要なのです。
私は、何となく続いている慣習や慣例、理にかなっていないけど常識とされていることなどが嫌いです。そういうものに戦っている方を見ると、つい応援したくなります。これまで、メンタルヘルスケア、ドッグトレーナー、料理人、システムエンジニア、環境、美容、健康、地場産業、地域メディア、起業家等、商社、工務店、マタニティカフェなど、様々な方々の相談を受けてきました。
皆さんの夢、応援させてください。
私は自分が前面に出るよりも、裏方となって、
誰かの役に立つのが好きみたいです。
コンサルタントの仕事をして、それに気づいた次第です。