精神科医療、薬のマーケティング、発達障害者対応、老人医療について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
精神科医師として22年。総合病院、精神科単科病院、精神科診療所、老人ホームなど現場多数。
専門は発達障害と認知症。
発達障害に関しては、カウンセリング施設を起業、精神科診療所では専門外来を開設、講演多数。
老人ホーム嘱託医経験10年以上、看取り体制の構築などをコンサルティングも行っています。
研究者としては国立大学医学部に10年常勤、現在も非常勤准教授として、精神疾患の基礎的側面からの解明と大学院生教育に従事しています。

■ 実績や成果
現在勤務の診療所では発達障害外来を2015年より開設。毎月6-8人の新患があり、現在700人以上が来院。
医学部では大学院生教育を年間10人ほど行っていました。論文執筆指導により共著も含め、60篇以上の英語論文を出版しています。
この10年は発達障害や認知症に対する講演を年間15回ほど受けています。

■ 関連する論文やブログ等があればURL
私の経歴と業績 https://tridc.co.jp/page-335/
私のblog http://neurophys11.hatenablog.com
株式会社ライデック https://tridc.co.jp
新津田沼メンタルクリニック http://www.shintsudanuma.com

■ お役にたてそうと思うご相談分野
①講演 ②障害者枠就職運用コンサルティング③EAP(従業員支援プログラム)にあたってのコンサルティング④就労移行支援事業所プログラム作成・講師派遣 ⑤老人ホームでの認知リハビリテーション⑥老人ホームでの看取り体制サポート⑦英語学術論文投稿にあたっての助言 ⑧発達障害外来開設支援

①講演:発達障害、認知症、精神疾患全般、メンタルヘルス、脳科学に関して講演可能です。人数や聴衆レベルに応じて最適な内容を考えます。講習はためになり、面白いものでなくてはいけません。

②障害者枠就職運用コンサルティング:企業が発達障害者を雇用する機会が爆発的に増えているのが現在です。そのために必要な知識、心構え、必要な体制づくりをサポートします。

③EAP(従業員支援プログラム)にあたってのコンサルティング:ストレスチェックテストを経て、精神的にサポートが必要な方へ必要なプログラムを医師の視点から提案します。とりわけ、対象者に発達障害的特性が絡んだ悩みが考えられる時、専門知識が必要です。

④就労移行支援事業所プログラム作成・講師派遣:就労移行支援事業所のプログラムがマンネリ化していませんか?生活に役立つ技能(優先順位の立て方、時間のコントロール)、気持ちの安定を認知行動療法的に行うプログラムなどこれまで、就労移行支援事業所に講師派遣(私を含む)して利用者さんに体験してもらっています。

⑤老人ホームでの認知リハビリテーション: 認知症の方に必要な認知リハは、単に脳トレのようなことをするだけでは極めて不十分です。エビデンスに基づいたリハビリができれば施設にとって収益に繋がるだけでなく、職員の意欲を高め、何より重要なことに利用者のためになります。

⑥老人ホームでの看取り体制サポート:老人ホームは本来的に終の棲家になるべきであり、死まで看取ってこその存在です。看取り加算が認められて看取りを考える施設が増えていると思いますが、導入にあたっては職員の死に対する意識付け、死に向かう生理的課程を知ること、ケアプラン策定など課題が多いものです。講習会や具体的な準備に医学的側面から必要なものなどサポートいたします。

⑦英語学術論文投稿にあたっての助言: 英語学術論文の中でも医学系の英語論文を豊富にアクセプト及び投稿された論文のreviewを行った経験からご助言します。特に校正会社に依頼して帰ってきた論文は必ずしも意図通りに英文が修正されているとは限りません。主張に沿った内容になっているかも検証します。今一歩論文をアクセプトに持っていけないもう少しの方から、論文構成の見当がつかない方まで、ご自身の結果を評価しながら助言可能です。分野は、臨床精神医学系の生物学系及び心理学系論文になります。

⑧発達障害外来開設:他職種(公認心理師/臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、そして事務方)との協力体制構築が院内では必須であるほか、外部機関(就労移行支援事業所や発達障害支援センター、学校など)との連携も必要とします。開設に当たってのノウハウを提供します。

■その他
地域: 日本/関東
役割: 医師(病院/診療所、老人ホームなど)、医学系研究者(動物を使った行動実験、人の認知機能、画像研究、遺伝子研究)、医学教育者
規模: 老人ホームは100-200人規模、医学部では100-200人の学生への教育、年10人ほどの大学院生教育

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

精神科専門医、精神保健指定医、公認心理師です。
2000年医学部卒業、大学病院、総合病院や単科精神病院を経て、2007年より大学医学部教員となり、人の認知機能、精神疾患のメカニズム解明、遺伝子研究などに従事してきました。2015年からは精神科クリニックを開設。発達障害支援を主な目的に外来を行っています。2018年からはカウンセリング施設(株式会社ライデック)も設立いたしました。大学院時代より老人ホームの嘱託医をずっと行っており、認知症も専門の1つです。
精神科医としては、発達障害と認知症に経験豊富なやや特異な立場で職歴を重ねています。これからの日本ではどちらに対する対応も必須であり、私の培った経験がお役に立てれば幸いです。また、大学院生指導経験も豊富なため、学術論文の書き方に関してなどもご助言可能です。


職歴

国立大学千葉大学

  • 客員教授 2023/4 - 現在

株式会社ライデック

  • 代表取締役 2018/5 - 現在

社名非公開

  • 特任准教授 2018/4 - 現在

新津田沼メンタルクリニック

  • 副院長 2015/9 - 現在

特別養護老人ホームワールドナーシングホーム

  • 嘱託医師 2003/4 - 現在

謝礼金額の目安

¥40,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック