開発現場で現在働いております。技術検討および業界知見に関してのご相談お受け致します。
¥30,000~
(職務経歴)
ディーゼルエンジン技術開発室にてEGR部品の企画、モデリング、仕様検討、評価検討まで量産前段階における設計プロセスを経験。
次世代エンジン技術開発室にてアメリカおよびヨーロッパ、日本の走行モードを考慮し、2030年までの平均熱効率の目標値を推定した。
目標となる熱効率、トルクおよび出力、コストを算出し目標達成のための技術を分析していった。
熱効率を上げるため各部のフリクションをいかに下げるかを検討した。ウォーターポンプ、クランクプーリ、補機ベルト、ACGのフリクションを減らすための手法を構築した。
最適な燃焼を調査するため単気筒エンジンを企画し、各部品のモデリングと仕様決定、部品の手配から組み立てを行った。
途中ボルトの下穴不足の問題もあったが早急に公差を検討した後、下穴を再設計して対応した。
また、動作時にシリンダー部の根元が折れた問題もあったが、曲げRの拡大およびリブ形状を追加し、応力集中および共振周波数を外して対応した。
チェーンのフリクションを計測するため部品の仕様を決め、モデリングを行い、スプロケットのトルク校正を行いテストを遂行した。
振動騒音低減のための技術ツリーの作成、エンジン内振動伝達経路把握のために専門業者との協同で解析方法の作成をした。
IPU(PHEV用バッテリー)の筐体の設計開発に従事する。
そこで、目標コスト、Wt算出を行う。
防水シール構造及び車体締結ボルトとモジュール締結ボルト仕様の選定および検証をした。
ユーザーのミスユースおよび衝突、悪路走行、操安性の目標値を決定し、設計を行った。
その中で使われている要素技術(ボルトおよびゴムシールおよび接着剤)の成立性の検討実施。軸力、せん断強度、座屈荷重の計算、伸びと疲労破壊、遅れ破壊、シール反力と必要面圧、へたりおよび倒れの解析、接着剤の剥離強度とボルトピッチ間距離等の算出を行った。 ダイカスト試作メーカーと連携し砂型大型ダイカストの製作を達成。ダイカストの生技性を考えるに辺りリブ形状や配置、肉厚、抜け勾配、射出圧力等の勘案をした。金型大型ダイカストの成立性および砂型とのコリレーションを検討した。
力覚センサーの機構設計の担当として従事する。また、6軸ロボットの機構設計にもまた従事している。新しく発売予定のセンサーの筐体部の小型化や力検出における製品上の工夫等の立案とモデリングおよび図面作成、説明資料の作成を推進している。また6軸ロボットでは試作における組み立てと評価を行っている。生産現場からの要望から治具(ベルト張り簡便化治具、位置補正治具、水平出し治具、減速機耐久用試験機等)製作も行っている。
人共存ロボット開発に従事している。ダイレクトティーチおよびタッチジョグ、接触検知の肝となる新しい力覚センサーの開発を行っている。
ロボットとしての製品仕様書およびセンサーとしての仕様書を作成した。耐荷重計算やボルトの疲労破壊や必要軸力の算出や必要嵌合長や座屈や緩みの検討を行った。
Creoを利用したセンサー全体のモデリングおよび与圧解析と固有値解析と熱応力解析等を推進している。また机上検討においてボルトの軸力および低下量(初期なじみや熱膨張やクリープによる影響)および滑りやせん断降伏および疲労限界を算出し、妥当性を検討した。生産技術部および品質管理部と折衝を行っており、要望を踏まえてモデルおよび図面へと反映している。
ロックタイトの塗布量やピンの圧入計算と母材の強度検討やシールの潰し率や充填率および圧縮永久歪みの検討を行い、またボルトの軸直角方向の振動による緩みの検討も行った。これら検討した内容を現在自職場
の生産技術部門の方々およびドイツ認証機関の方と旧友して推進している。
量産におけるコストがどれほど発生するかを材料費および加工費および管理費、運送費を見積もって算出した。
ダイカストによる一体成形によって防水信頼性および大幅な機能統合、部品点数削減ができた。
ダイカストの製造現場に赴き、最適仕様を鑑みて歩留まり向上を果たした。
力覚センサーの量産用の治具(検査用途および締結用途)の設計および手配を行った。
ダイカストによる一体成形によって防水信頼性および大幅な機能統合、部品点数削減ができた。
ダイカストの製造現場に赴き、最適仕様を鑑みて歩留まり向上を果たした。
力覚センサーの量産用の治具(検査用途および締結用途)の設計および手配を行った。
現在試作品をテストしていき機能が満たされているかを確認している。
試作評価を行うため手動検査治具および締結力を正確に伝達するための与圧力測定治具を製作した。
力検出の不具合対応のため、受圧部の締結位置の変更およびベース部分の剛性を