社内のIT活用における企画立案、コンセプト確立、ネットワークの構築と活用についてお話できます

まだFAXで仕事が流れていた時代に、「これからはインターネットとメールで仕事が流れる時代になる」との信念のもと、社内の軋轢を乗り越え、経営層を説得して、イントラネット（当時この言葉もなかった）を構築してきました。最初は100台規模の部署内のネットワーク、次に1000台規模の部門内ネットワークの企画構築を成し遂げ、その後、全社規模の10000台のPCが接続されたネットワークの運用管理も経験しております。インターネットやメールが当たり前になった現代ですが、社内ネットワークの構築や定着、使う方々の意識改革のために押さえなければいけないことは同じです。社内のIT活用のアドバイザーとして貢献できます。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 90年代の後半に、100台規模の部署内ネットワークの企画・構築。
21世紀への変わり目には、1000台規模の部門内ネットワークの企画、構築、運用。
2000年台前半に、全社10000台近いPCが接続されたイントラネットの企画、運用。
を手がけてきました。その後も様々な局面で社内アドバイザーとして手がけて来ました。
どちらでご経験されましたか？: 航空会社の部署内、部門内、全社イントラネットの構築です。
その時どのような立場や役割でしたか？: 部署内ネットワークは、まだインターネットの言葉が社会に定着する前で、自分自身で企画立案、社長決裁、構築運用を行いました。部門内ネットワークは、前段の実績を買われ、予算取得後、社内最初の「IT」の名を持つ部署を立上げ総括しての、企画・構築・運用です。その成果から、全社イントラネットの総括部門を担当し、運用を手がけました。
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: インターネット時代への歴史的変化の時期を直感し、時代の変わり目を信念を持って歩んできた事です。
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: インターネットやメールを知らない年配の方々、様々な立場の方々を味方にしてプロジェクトを進める事です。
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: 社内のネットワーク構築やOA化に悩みを抱えている方々にアドバイスできるかと思います。
ごく小規模な、例えばパーソナル・ビジネスや個人商店でのネット活用などもアドバイスします。