マンマシンインターフェース、センサー応用、VR

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    具体的な経験の内容

    人の意志をコンピューター入力する方法として、単純なボタンやスイッチにもストロークやクリック感などが重要ですが、センサーを使用することでもっと多種多様な入力ができます。しかし、デバイスによりメリット・デメリットがあり、使いこなすにもコツが必要です。
    ゲームは、説明不要で扱えて、想像と違和感がない操作入力と、ミスのない確実性が求められ、使用環境も様々です。このような入力IFの開発経験とノウハウは、自動車などあらゆる操作系に有用な応用が可能です。
    また、究極的なマンマシンIFとして、VRはかなり深く研究開発してきました。昨今の製品を見るにつけ、ようやく時代が追いついてきたけど、まだ私のノウハウのほうが先を行っているように感じます。
    このような経験が求められる用途もあるように思います。

    実績や成果

    具体的には控えますが、各種ゲームコントローラー、センサーを応用した入力機器、画像認識、VR

    そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか

    例えばユーザー宅の不定な室内空間において、TVの前にいるユーザーが手に保持したモノの空間座標を、簡単に得る方法。
    ユーザーは歩き回らないので、超音波センサー受信部を足元に置き、手には発信機を設けた。手の届く範囲は限定的なので、測定範囲は限定的。超音波はレスポンスが遅いが、短距離なので問題なし。
    家庭内の超音波ノイズの測定と、家電品や警報装置やペットなどへの影響を検証し、実用に問題ないと判断。製品化を行った。市場では不良、問題は発生しなかった。

    お役にたてそうと思うご相談分野

    マンマシンインターフェース、VR、センサー応用、画像認識、自動化など。

    地域

    東京

    役割

    企画、研究開発、プロジェクトマネージャー、営業、事業立案、収支管理

    規模

    チーム10数名、クライアントは業界内外問わず、提案型企画から受託開発まで

    期間
    1988年 〜 2016年頃

    自己紹介

    最初はゲーム会社に入社し、家庭用ゲーム機のハードウェア設計、特にゲームコントローラー、センサー応用など、マンマシンインターフェースの研究開発と製品化に従事しました。

    世界中の各企業の最先端の研究を見る機会が多く、マンマシンインターフェース、センサー応用、VRの研究をしてきました。
    特にVR、MR、HMDについては、光学設計やフィッティングの人間工学だけではなく、日本トップクラスの大学教授たちと立体視の視覚的影響や3D酔いの生理学的検証、スタンフォード大学とメディカル検証を行い、人体影響についても深く掘り下げて研究開発していました。
    その結果、当時PL法が施工されたこともあり、社会的影響や訴訟リスクを考慮し、会社方針として開発を中止しました。もう20年前のことですが、当時は日本で一番ノウハウがあり、今でも通用する知見は沢山あります。

    加速度センサ、ジャイロセンサ、光、圧電、静電容量、超音波、MEMS、GPS、地磁気、磁気、気圧、気流etc、なんでも入力装置としての応用を検討し、製品化してきたので、センサー応用については詳しいつもりです。各センサーには原理上のクセ、弱点があります。それが応用のコツです。
    ゲームはソフトが主体ですが、ゲームを面白くするツール、新しいゲームのアイデアとして、ゲームコントローラーは重要でした。それはソフト開発者から考案されるものではなく、私のようなハード系の部門から、ビジョンを示して企画提案するものでした。

    設計した製品は、世界中に何百万個も販売されます。安く大量に生産する経験をそこで培いました。多数の部品メーカーから部品を選定し、IC、ASIC、コネクタなどのカスタム部品の製造を委託し、0.1円単位でコストを切り詰める。納期、生産品質、物流など、モノ作りを学びました。
    在職中に手掛けた製品の限界利益は、400億円以上ありました。

    こうして、研究開発、企画提案から、海外生産工場選定や生産立ち上げなども経験し、モノ作りの上流から下流まで見てきました。
    営業部門、製造部門、品質部門の社内調整や、製品プロモーションの企画・広報などの経験を積み、会社としての業務の流れも学びました。

    一方で、生み出したはずの利益が社内のどこに行ってるのか興味を持ち、経営に関わることにしました。
    役員連絡会の事務局運営、マーケティング部門や社長室の兼任などもし、経営に関する基礎的な知識も得られました。モノ作りだけではなく、プロモーションから販売、会社経営側の観点などを学ぶことが出来ました。

    その後も転職(正確には子会社への転籍、買収、統合など)を経ながら長年カタチのあるモノ作りを経験してきました。
    転職先が電子部品商社グループであり、営業部門の強い企業でしたので、そこで本格的な営業職を経験しました。
    一方で、商社ですので仕入れを伴い、多くの部品仕入先との納期や価格交渉、在庫管理、物流、輸入についても経験してきました。
    販売、購買、資産管理等、より深く収益管理、管理会計、財務会計の経験を積むことが出来ました。
    会社の統合合併等を経験し、そのたびに基幹システム、業務システムが変わったことで、逆にこれらのシステム変更から会計への理解がより深まりました。

    まとめると、センサー応用、VR、マンマシンインターフェースの研究開発。
    東南アジアで大量生産する製品の設計と、部品選定、品質管理、品質保証や信頼性試験、各国の安全規格や認証試験。
    電子部品の代理店での経験による、電子部品選定、購買、販売、在庫管理、納期管理、輸出入。
    複数の財務会計システムの使用経験。
    これらが私の知見です。

    現在はネットワークアプリケーションを中心とした、IT系企業に在籍しております。
    長年のモノ作りに従事してきて、プロセスとプロジェクト成功の可否が見透かせるようになってしまい、面白みが薄くなりました。
    インターネット、スマホ、SNS、シェアリングの時代です。カタチのないサービスによる付加価値創造に興味があり、ネットワークサービス系ソフト会社に転職。これまでの知識を活かしつつ、デジタルサイネージ、人材評価システム、宅配便の業務改善システムの開発など、新たな領域で従事しております。

    他人よりも幅広く、少し深く、知見を広げてきたつもりです。何かのお役に立てましたら幸いです。
    何卒よろしくお願い申しあげます。

    <追記>
    学生時代は内燃機関工学を専攻しており、エンジン設計、自動車メーカーを目指しておりました。知人に自動車設計に従事する者が多く、よく集まっては技術、自動車行政などの情報交換をしております。学生の頃から未だにメーカー技報や論文に目を通しております。
    自動車はマンマシンインターフェース、安全性、制御系が重要になってきており、昨今はセンサーの塊になっています。自分の知見が応用できる一方で、自動車業界の取り組みからヒントを得たりしています。

    職歴

    開示前(決済前には開示されます)