総合電機メーカーで、資金財務と事業部経理を経験。シンガポールの金融現法、ドイツの販売現法での海外勤務のお話も出来ます。
■ 具体的な経験の内容
製造業での管理会計。
財務部での資金為替業務。
海外金融子会社で直接金融(MTN発行)と貿易金融。
海外販売子会社でのCFOと駐在員のアドミ。
国内製造子会社でのCFO。
■ 実績や成果
財務部の資金為替領域では、為替リスクと金利リスクの低減を図った。
半導体事業領域では、厳しい環境下での経営トップへのサポートを行った。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
資金為替のリスクヘッジに躊躇は禁物ですが、自分に都合の良いシナリオのみに賭けるのは愚行。結果が平均点のリスクヘッジであっても貫き通す事が最善であると主張し続け、実践した。
半導体事業は投資額が大きくなるので、事前の熟慮も大切ですが、投資後も常に進捗をウォッチして、その投資判断を肯定する情報のみに目を奪われない均衡した分析を継続した。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
製造業の財務・経理部門での経験と海外勤務での経験から、どこにリスクが潜んでいるかの嗅覚をお伝え出来ると思います。
■その他
地域: 東京本社、栃木県大田原市、石川県能美市、シンガポール、ドイツ国デュッセルドルフ
役割: マネジメント経験、海外現法トレジャラー・CFO、国内製造子会社経理責任者
規模: 子会社CFOとして、1,200-1,400名程