プラットフォームビジネスの経営・事業責任・Marketingについて話せます

＜サマリ＞

◆大学卒業後、日本電信電話株式会社（NTT再編成後はNTT Docomo）入社。バブル崩壊後、就職氷河期での新卒入社。SIerとしてシステムコンサルタント（平成8年度全国NO.1売上実績）を経て本社異動。NTT再編成本部そしてOpen Computer Network(OCNサービス)開発に従事。

◆自費によるMBA取得後、Culture Convenience Clubへ転⾝。事業責任者として担当した新規事業「TSUTAYA online」はモバイル会員1,100万⼈擁する国内最⼤のポータル、メガサイトまで成⻑。さらにその会員アセットとビッグデータインフラを活用したポイントバンク構想から共通ポイントプロジェクト立上げを起点に「Tポイント事業」のビジネスモデル設計を企画段階からリード。国内最大規模かつ最初の共通ポイントモデルとした。取締役就任（当時32歳、同社史上最年少）。

◆以降は、B2Cのプラットフォーム事業を極めたいと考え、『チケットぴあ』『リクルート』『BOOKOFF』『エムスリー（m3.com）』等、⼀貫して”プラットフォームビジネス””Webマーケ集客”を⽣業として、リアルビジネスとオンラインビジネス両面での事業責任・経営を歴任。MBAでの研究テーマ、リアルとオンラインを融合することで成果を生み出す経営戦略『Click＆Mortar』も推進することで新たな事業利益を生み出し、いずれの企業価値も高めてきた。

◆前職は、 ベンチャーキャピタルJAFCOのオンライン婚活スタートアップ「Omicale」へ取締役副社⻑/COOとして経営参画。参画後からはじまったコロナ禍によりトップライン74％減からのアクシデントスタート、それにより当時の社員の多くが退職した状況にあったが、その後4年をかけて集客で2倍以上の差があった最大手2社を超えるトップシェアを獲得、国内最⼤のNO.1婚活プラットフォーマーへ成⻑させた（コロナ禍影響でオンライン婚活マーケットの全事業者が4期連続赤字であったが、Omicaleのみコロナ禍期間の全会計年度でEBITDA黒字を実現）。

◆現職は、コングロマリット企業であるLeo Sophia GroupのホールディングスでCOOから株式会社ダイブのCMOとして従事。
B2C領域プラットフォームビジネスの管掌から、経営企画、HR、運用型広告コンサルティング事業、リアル店舗サービス等広く経営管掌。経営方針策定、経営課題分析、経営戦略策定、経営目標管理などのマネジメントとモニタリングに加え、事業戦略、マーケティング、トップ営業、販促領域で事業を推進。
企業価値を高めることをミッションに、売上利益貢献だけに限らない目標管理・KPIマネジメントなど経営インフラを構築した。最大640人の部門をマネジメント。

◆ライフワークは市民ランナーであること。そして自分の仕事・組織と通して利他の心・利他の経営をもって人を助けること。
人間形成の基礎は学生時代。長き野球部主将時代での多くの不条理と理不尽から胆力を養い、その過程で人がどうすれば動くか、試合に出るメンバーだけでなく大勢の部員全員で戦うチームづくりの尊さを学び、逆境で必ず勝つメンタリティを得た。リクルート社ダジャレ部の初代部⻑。

------

【1】MBA
早稲⽥⼤学⼤学院 経営管理研究科修了(MBA)　※根来研究室、研究テーマ『プラットフォームビジネス』
NFS / Graduate SCHOOL OF Finance,Accounting and Law （MBA）
*dual degree

【2】経営塾
大前経営塾修了（Ohmae Management School）
※塾長大前研一による経営者養成ビジネスクール

【3】表彰
グッドデザイン賞2002年
『21世紀の新たな経営戦略 ”TSUTAYAのClick＆Mortar戦略”』での受賞
（新規ビジネスモデル部門、経済産業省主幹）

【4】ボランティア経験
①1995年3月　阪神淡路大震災【期間：2/27より19日間】
　※長田区倒壊民家の瓦礫処理
②2011年4〜5月　東日本大震災【期間：GWを挟み14日間】
　※食料・物資の運搬、及び福島安達太良民家の瓦礫処理