大手企業における人事部門の管理職経験があり、現在は社会保険労務士です。法人・個人を問わず、人事労務・社会保険関連についてご相談に乗ります!
¥30,000~
・プロジェクトメンバーとして、目標管理制度と役割報酬制度を同時に企画・立案。前職の収入をベースとした報酬体系から、役割に応じた報酬体系への移行を経験。
・各種コンプライアンスを意識した業務改善を経験。具体的には、偽装派遣と思われる業務委託が横行していたため、業務委託と労働者派遣の区別を整理・周知。また、宣伝部門の社員を企画業務型裁量労働制にて運営していたが、法令通り、専門業務型裁量労働制への運営に変更を実施。
・担当部門の全職種・全雇用区分の採用業務および年俸の決定。営業部門はSOHOスタイルの営業であったため、自己管理能力の高い人物を積極的に採用。
・メンタルヘルスの社員について、産業医および社内看護師と連携して、復帰プログラムの作成または必要に応じた退職勧奨等を実施。
・管理職研修および新入社員研修の企画・調整・実施(研修の実施は外部委託)。中途採用者には入社ガイダンスを実施。
・就業規則等について、実態と乖離した内容であった。労務問題も相俟って、規程類の徹底した見直しが必要であったことから、職種と雇用形態により細分化された就業規則および賃金規程等の整備・統合を実施。
・会社が拡大基調であったため、採用業務に傾注。全職種・全雇用区分を対象とし、給与を決定。
・新たな経営者を迎え、賃金制度の全面改訂を実施。新社長を含む新経営陣3名と自身の計4名のワーキンググループで取組み、事務的な取り纏めをすべて担当。経営者の意向に沿った同社の現在の賃金制度の礎を設計。
・意識調査および目標管理制度に基づく人事考課を実施。意識調査については、分析結果をすべて公開し、社内の問題点の抽出に役立てた。目標管理制度については、社員個々の評価を行うためのマネジメントツールとして役立てた。