情報管理(個人情報、機密情報、顧客情報など)の仕組みづくり、教育、監査などのアドバイスができます

■ 具体的な経験の内容
・大規模公官庁では情報システムの有効性調査、教育、監査、講演などの経験があります。
・中小規模企業においては、情報システム化企画、コンサル、ソフト会社の開発管理、教育などの経験
　豊富。
・定年近くから最近は主に情報管理の仕組みづくり、個人情報保護の講演・セミナー・教育・監査、
　プライバシーマーク(Ｐマーク)の仕組みづくり、Ｐマーク主任審査員として３００社余りの審査も経験
　してきました。

■ 実績や成果
・大規模公官庁担当時は、ある局長さんより感謝され、以後、昼食に誘われ、年賀状交換をしております。
・中小規模の企業においては、日本経営品質賞の考え方や、米国ISACA資格やITコーディネータ資格を
　活用して仕組みづくり、教育、監査、講演などを行ってきました。また、産業能率大学総合研究所兼任
　講師として企業に出向き社会人教育なども担当してきました。また、システム開発で裁判案件になって
　いる事業者様から依頼され、ＩＴコーディネータとして調査し、状況を取りまとめ、報告し、意見を述べ
　たりしてきました。
・定年近くからJIPDEC(日本情報経済社会推進協会)のＰマーク主任審査員として活躍し、個人情報保護法
　施行時　には、NHKニュース10(テン)にも出演しました。図書『個人情報保護マネジメントシステム実践
　マニュアル』　(工業調査会、共著)などがあります。現在は、Ｐマーク審査員の昇格評価や審査会の
　副委員長として審査員の報告案件が適格であるかなどを担当しております。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
・コンサルの実施にあたり、
　①最初に目標を明確にします。この場合、代表者の方とお会いし、目的・目標を具体的にします。
　②お客様が求める期限・成果物をできるだけ具体的に明らかにします。
　③上記①、②を達成するための双方納得の工程と役割分担を明確にします。基本はコンサルタントは
　　分かり易く（ひな形や例示で）具体的に指導し、お客様はそれに基づいて実施する役割を持ちます。
　➃期限がズレてきている、途中の成果物作成段階の品質が良くないなどの場合、作業支援を行うなどの
　　相談を行って目標を達成していきます。

　このような進め方で、ある局長さんより感謝され、以後、昼食に誘われ、年賀状交換をするまでになり
　ました。また、工務店の社長さんに喜ばれ、特別な交流になりました。
　個人情報に関しては、Ｐマーク審査員としての実績から、審査員評価委員や審査会委員として認めて
　いただいております。

■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
・コンサルタントとして新しいトレンドをフォローしておりますが、何事も上記した①から④のステップは
　重要で、手法としては経営品質賞の枠組みや個人情報管理のＰＤＣＡの考え方がとても役立っています。

■ 関連する論文やブログ等があればURL
・上記図書や赤ひげコンサルティング塾などがありますが、最近は更新しておりません。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
・情報管理に関する仕組みづくり、人材育成、教育、監査、講演、セミナーなど ご要望に応じて
　ご提供しております。

■その他
地域: 沖縄県を除き日本国内全域に出張して対応してきました。
役割: リーダー(コンサルタント・リーダー、主任審査員)としてやってきました。
規模: 大規模公官庁から数名規模の会社まで多数の経験があります。