ライフサイクルアセスメント(LCA)の効率的な実施方法について話せます

■ 具体的な経験の内容
工業製品製造企業における環境配慮製品推進
■ 実績や成果
㈱デンソーにおいて半導体デバイスなどの研究開発および開発したデバイス量産体制構築などを経験した後、製品に関する環境影響を設計段階から定量的に評価する社内の仕組みを構築し、事業活動における環境負荷低減に貢献してきました。更に社内の環境活動を推進すると同時に、評価方法の客観性を明確化するために自動車部品業界におけるLCAのガイドラインの構築も推進しました。これらLCAに関する経験は20年以上です。
https://www.denso.com/jp/ja/about-us/sustainability/environment/ecovision/eco-products/
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
技術者の理解。時間を掛け、各とりまとめ担当者との対話。LCAを実施するそもそもの意義や概念の整理、社内や業界内でのLCAへの取り組み方の考え方を構築してきました。
■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
自動車部品業界におけるLCA算出の知見有り
■ 関連する論文やブログ等があればURL
日本自動車部品工業会：https://www.japia.or.jp/work/kankyou/lciguideline/
LCAエキスパート検定：https://sumpo.or.jp/consulting/lca/din2eh000000018f-att/191008.pdf#page=3
■ お役にたてそうと思うご相談分野
中間製品のLCAの実施方法など。特に輸送機器に使われる中間製品の使用段階のLCAについて
■その他
地域: 日本
役割: 現場経験
規模: 社内及び業界における仕組み構築。社員数168000人。工業会会員数434社