汎用CADをベースとした追加機能の開発について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
経緯度の位置情報から平面直角座標座標(日本測地系・UTM系)への変換および、
その逆処理となる平面直角座標から経緯度への変換処理。

■ 実績や成果
AutoCADベースの追加プログラムとしての上記処理の開発
単独のWindowsアプリケーションとして同様の製品開発
Androidアプリとしての同様の製品開発

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
各製品や目的とする仕様により開発言語が異なる場合がある点と、
経緯度表記と、メートル単位の実数表記の場合では、
小数点以下の有効桁数に起因する計算誤差が起こりやすいため、
目的とする精度を明確に定義し、合理的な処理を構築した。

■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
意外にもこのような処理については、一部専門分野のプログラムにしか応用されておらず、
GPSにより取得できる位置精度の向上が著しい昨今、同様の計算処理を応用する場面が
増大することが予測されるが、一般的には活用されていないことも多く、
今後、誰もがより簡単に活用できる仕組みが必要であると考えられる。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
CAD・GPS・GIS等の間の位置情報の相互変換が必要な場合のシステムについて
汎用の地図情報などから抽出した経緯度からメートル単位の値を取得するシステム開発等。

■その他
地域: 東京都、兵庫県, ミャンマー国内
役割: 取締役、最高技術責任者
規模: 20名程度

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氏名:開示前

日本国内の建設業界向けのシステム開発・測量業にて12年、海外(ミャンマー)にて自身の会社を創立し、同業の運営に6年の経験。
主に測量・調査を本業としない人材へ向けた、シンプルな構成の工事測量システムを開発・運営しており、日本では比較的高齢な現場管理者でも使い易く、
また、発展途上国では未熟な技術者が多い環境でも間違いの起こりにくい機能を重視し、各地のインフラ整備に従事する建設会社や設計会社を顧客として活動しております。
2018年より日本国内向けに、スマートフォンを活用した工事測量向けシステムを公開し、土木技術者向けのサービスを運営中。
2019年現在、日本国産の測位衛星QZSS(みちびき)に対応した、高精度単独測位受信機の開発並びに、QZSS受信機対応スマホアプリを開発し、同年11月より一部サービスを提供開始。
2020年6月、合同会社JPS設立、高精度衛星測位システム製品をリリース、主に建設業界向けに事業を開始。


職歴

合同会社 JPS

  • 代表社員 2020/6 - 現在

株式会社 創美

  • 取締役 2012/7 - 現在

Myanmar Construction Support Co.,LTD

  • Director (business) 2012/7 - 2019/7

株式会社ワイケイズコーポレーション

  • 部長 2006/7 - 2012/5

株式会社CSS技術開発

  • 2000/4 - 2006/6

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