成功するシェアオフィス・レンタルオフィス・コワーキングについて話せます
■ 具体的な経験の内容
コワーキングスペース、レンタルオフィス業界では日本で初めてコワーキングスペース付きのレンタルオフィスをオープンさせた歴12年の古株経営者として、現在も事業を続けており、売上が右肩上がりに増えております。レンタルオフィス・シェアオフィス・コワーキングについて深い知識と経験がありますので、これから事業を始めたい方や業界について知りたい方にとって最適な知見を有しております。また、空き物件をお持ちの不動産オーナーさん、地主さんに向けたフランチャイズ展開や、不動産オーナーさんの利活用のご相談にも乗っております。
■ 実績や成果
運営12年の実績。住宅地、商店街振興、地域密着、ターミナル駅近など、様々な立地でその立地の特徴を活かし、全てのオフィスで運営を成功させております。また、事務作業などの自動化にも取り組み、業界ならではの面倒な作業をシステム化することで「片手間運営」や「フランチャイズ」を可能にするスキームを有しており、5社からの運営委託についても順調な運営を行っております。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
この業界での一番の課題・難所が不動産のオーナーさん、地主さんとの交渉になります。不動産仲介会社任せにするのではなく、可能であれば管理会社や直接オーナーさんに率直にお話をすることが大事です。後になって細かいことでクレームが入るパターンが一番障害となりますので事前にそのリスクを潰しておく必要があります。また、テナントであれば賃料が一番の問題になりますので、値引き交渉を始め、理想の条件を探るための妥協しない交渉が必要となります。
また、弊社では逆側の立場の空き物件をお持ちの地主さんに向けたフランチャイズ展開や、オーナーさんの利活用のご相談にも乗っております。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
近年のトレンドはバックエンド(真の目的)に繋げる形のオフィスです。単純な箱物としてのコワーキングスペースやレンタルオフィスは競合が増えており、2018年7月現在ですと、人材が全業種で非常に不足しておりますので、学生無料などの人材の確保を目的としたフロントサービス型のワークスペースも人気です。また、ソフトバンクとweworkのニュースが業界を騒がせましたが、私はこうなる(業績が怪しい)ことは以前から周囲やNewspicsなどにも書いておりました。
業界の主要プレーヤーとしては、レンタルオフィス業界では外資系のリージャス、wework、国内ですとビザサークル、アントレサロンが大手として有名です。近い業界の貸し会議室業界ですと、TKPが大塚家具の提携先として新宿の店舗の利活用を打診されるなど、ホットニュースとなっております。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9
■ お役にたてそうと思うご相談分野
空き家や空き店舗の利活用。空きスペースを使った事業やレンタルオフィスやシェアオフィスの事業相談。商店街や地域活性など。不動産物件の収益UP。
■その他
地域: 都内・横浜・川崎
役割: 経営者
規模: 10名・会員1000社・スポット累計2000件~以上
プロフィール 詳細を見る
職歴
合同会社ホースアイランド
- 代表社員 2017/4 - 現在
元住吉創業支援オフィス株式会社
- 代表取締役 2015/10 - 現在
一般社団法人地域創業公益支援機構
- 代表理事 2009/10 - 現在
医療法人社団ヒューマントラストクリニックすずき
- 理事 2004/4 - 現在