テレビ映像コンテンツ制作全般について話せます
■ 具体的な経験の内容
国際基督教大学を卒業後、フランス・パリの映画学校(ESEC)にて映画を学び、フランスの映画技術士の国家資格を取得。その後バルセロナ大学で学びました。その後日本で、テレビ番組等映像制作会社テレビマンユニオンで制作業務に携わる。(テレビマンユニオンは、日本で最大、最も古い独立系制作会社、是枝裕和監督なども所属していました)「世界ウルルン滞在記」「世界ふしぎ発見」「情熱大陸」等の番組制作、日本財団の記録映像の業務など、主に海外ロケのアレンジ、危機管理等、プロデュース業務全般を担当。全世界、数十カ国に、撮影や通訳、リサーチ等を依頼できるコーディネーターのネットワークを持っています。現職、AbemaTVNewsチャンネル、女性のための報道番組「Wの悲喜劇」プロデューサー。ABEMA恋愛リアリティショー「オオカミくんには騙されない」初代プロデューサー。企業案件のYouTube番組なども制作しています。
■ 実績や成果
世界中のどのようなところでも撮影のアレンジを皮切りに、リサーチや現地とのつながりを作る等の交渉についてのノウハウがあります。渡航のためのインフラ整備や、正確な現地情報の取得、病気や紛争などの危機管理、現地のひとたちとのコミュニケーション等についての経験があります。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
番組制作現場においてはトラブルは常に発生します。時差等関係なく、その都度的確に指示を出します。
事故、傷病、盗難、犯罪等に巻き込まれることも多いですが、その場の状況を判断し、迅速に現地機関と連絡しあって対処します。もちろん国内においても同様です。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
放送業界の動向についても、ある程度の変遷と構図についてはお話できます。テレビ局+広告代理店+制作会社等の受注や制作過程のプロセス、どのような職種の方々が何人くらい関わり、どのような予算規模で制作しているかなどです。また現在女性向けの番組を制作しておりますため、現在の女性を取り巻く問題についても、もろもろ関わっております。セクハラパワハラ問題、性教育の問題などに積極的に取り組んでおります。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
現在担当している番組ブログでたびたび書いています。→https://ameblo.jp/wnohikigeki/
またハフポストに転載のあった記事が以下です。
https://www.huffingtonpost.jp/tsuda-tamaki/catherine-deneuve-metoo_a_23331372/
■ お役にたてそうと思うご相談分野
放送コンテンツ全般について(テレビは地上波/BS/CATV等、ネット配信メディア、映画)(ラジオとアニメ除く)は制作の裏側やノウハウについて。
海外での映像コンテンツ、中継、広告等の撮影について
現代の女性のさまざまな問題について(番組制作の取材現場から)
■その他
地域: テレビ番組映像コンテンツの制作会社テレビマンユニオン/東京 海外ロケ経験多数 海外在住経験有り(フランス・スペイン)
役割: プロデューサー ディレクター
規模: 会社の規模は常時300名ほどの従業員 作品やプロジェクトごとにスタッフ数は変動あり(最小3名から100名単位まで)