非タイヤ40年経験あります。殆どの製品の件、お話可能です。について話せます
¥50,000~■背景 学卒にてイノアック社に勤務、8年間非タイヤ工場の管理部門、その後、日本グッドイヤー社に転職し、非タイヤ部門のエンジニアードプロダクト事業部に1990年より、自動車部品マネージャー、セールスエンジニア、エンジニアードプロダクト事業部、事業部長を務め、2011年~12年退官しました。グッドイヤー社では、幣事業部は当時、年商2000億円、従業員約1万名のノンタイヤ部門で(タイヤ部門は当時年商2兆円従業員約10万名)、ベルトから防振ゴム、各種ホース類に至るオールラウンドな製品群を誇っておりました。特にグッドイヤー社にては、OEMの最前線にて各顧客へのスペックインや総合窓口を担っておりましたので、非タイヤゴム部品のほとんどの部品の実際の経験値がありますので、経験値に基づくお話が可能かと思います。 ■話せること 主に自動車メーカーでの通常コンタクトは購買ではなく、60%以上、材料技術部隊でしたので、こちらがスペックを十分理解していないとゴム技術に詳しい顧客の精鋭たちとの会話が成り立ちません。技術、品質に詳しい者のみが対応可能な立場に長きに亘、在籍、苦労して参りました。例えば、ファンベルトのスペックインの折には、テンション落ちが早い米国製に比べ、日本の2社は固定プーリー対策をしておりましたので、サーペンタイン式テンション調節が当たり前であった弊社ベルト(当時ゲーツ社も含め)は標的ににされた記憶があります。もちろん、ファイバーの充填量を増やすことで彼らのスペックはクリア―しましたが、おかしな話ですが、テンショナー仕様でなかったジャパンスペックをわざわざ作った経験があります。もちろん、今では国内自動車メーカーはどこもオートテンショナーを全社普通に採用していますが。