非営利組織(特にNPO法人)における初期立ち上げ(事務局構築、初期資金調達、初期広報など)についてお話できます
これまで複数のNPO法人の立ち上げを行ってきました。
それぞれの組織に特有のビジョン・ミッション、それに伴う戦略・行動計画から、どの組織にも共通する事務局立ち上げ、初期資金調達、初期広報などについて、理論と実践両面からお話できます。
また形式的な業務については、これまでに実際に活用してきた各種フォーマットなどを提供させていただくことも可能です。
これから非営利組織を立ち上げたい、立ち上げたものの起動に乗り切っていない、などでお困りでしたら気軽にお声がけいただけると幸いです。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 直近7年は、ずっと非営利セクターに関わり続けております。
認定NPO法人、NPO法人、公益財団法人、一般社団法人など広く経験しております。
どちらでご経験されましたか?: NPO法人 Learning for All(事務局長:現在)
NPO法人 Social Change Agency(事務局マネージャー:現在)
認定NPO法人 Teach For Japan(初期スタッフ)
公益財団法人 日本財団(嘱託職員)
一般社団法人 RCF (復興コーディネーター)
NPO法人 Youth for 3.11 (「創業者)
その時どのような立場や役割でしたか?: それぞれの団体において様々な関わりでしたが、初期の立ち上げから、ある程度できあがった組織まで多くのフェーズを経験しております。
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職歴
特定非営利活動法人 Learning for All
- 事務局長/学習支援サポート事業部長 2014/4 - 現在
一般社団法人 RCF(旧RCF復興支援チーム)
- 2013/1 - 2014/6
このエキスパートのトピック
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企業×非営利セクターのアレンジ
¥30,000~これまで【 復興支援 】【 教育 】の分野で、企業×非営利セクターの連携をアレンジして参りました。 また現在も、まだ非公開ですが、分野に限らない「企業×非営利セクター」のアレンジを複数案件、平行して行っております。 少し抽象的な書き方になってしまいますが、企業が非営利セクターに寄付などで「施し」をするような連携ではなく、企業が本来事業の本質的な課題解決パートナーとしてNPOと連携できるようなアレンジを行っています。 例を挙げると「介護機器/用品メーカーが新商品開発などを行う際に、介護現場/経験をたくさん持っているNPOなどを連携して商品開発を行う」といったプロジェクトを組成します。
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大手公益財団法人での事業開発
問い合わせ大手公益財団法人内で、官公庁との新規事業開発のプロジェクトに携わりました。本事業については、企画の大枠を描くところから、実施まで一貫して担当しました。これ以上の詳細については、こちらに記載することはできません。 またその過程では、多くのNPO等非営利組織と連携をして事業を進めており、公益法人という立場からの非営利組織とのコミュニケーションについて、要諦を学ぶことができたと感じております。
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教育についての経験をお話できます
問い合わせ教育系NPO(Learning for All)を経営しています。 このNPOでは、学校外でどのような教育、学習機会が必要かということからアプローチを始めました。 この切り口から、(1)学校内(≒公教育)の良い面と課題、(2)教育を核にした(福祉的な領域も含めた)適切な子ども支援、自立支援のかたち、などについての知見を深めることができています。 また、民間企業においては、教育領域でどれくらいビジネスの可能性があるのかについて、も一通り調査などを行いました。 教育系企業での新規事業開発、教育系非営利組織/事業の立ち上げ、などに特に貢献できるのではないかと考えております。