採用戦略について実務者視点でお話しできます。について話せます
■ 具体的な経験の内容
①高卒採用
高校回りに始まり、教員向け説明会の実施、求人票の作成、高校生に向けた職場見学会の実施、
筆記試験、 面接の実施、入社前手続き、新入社員研修の実施まで、すべてを担当しました。
②学卒採用
採用戦略の立案に始まり、大学挨拶、合同(会社)説明会の実施、1dayインターンシップの企画と運営、
内定者フォローイベントの企画と運営、新入社員研修などを担当しました。
③年末調整業務
2000名規模のきょてんですが、業務を内製化しておりましたので、
プロジェクトリーダーとして、進捗管理やメンバーの統率を行いつつ、自らも実務をこなしました。
(2015年、2016年、2017年)
④労務管理
36協定に基づく、拠点従業員の労働時間の管理、安全衛生の管理、産業医連携、休暇制度の運用を
行っておりました。
その他、社会保険手続き、各種手当制度の運用、給与計算
⑤中途採用
ダイレクトリクルーティング(スカウト業務)、エージェント対応、採用媒体の運用、採用広報、書類選考、
および面談対応を行なっておりました。
■ 実績や成果
①高卒採用
計画人員を達成させることができました。
②学卒採用
自信の就活経験を活かし、応募者視点での説明会やインターンシップを企画。その多くで
参加者満足度80%以上を得ることができました。
③年末調整
プロジェクトの進捗状況を確認しながらPDCAを繰り返し、3回とも納期を守ることができたのは
大きな成果だと考えております。
④労務管理
時間外縮減のための取り組みを精力的に行い、前年からの平均残業時間の削減に貢献しました。
保険氏・産業医との密な連携を心掛け、多くの従業員の復職に貢献しました。
⑤中途採用
スカウト業務において、返信率を20%伸長させました。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
・インターンシップの実施や、時間外労働の削減など、協力を求める先のほとんどは職場の課長
や部長で、 入社間もない私は舐められ、相手にされないことが多々ありました。
「彼らに認めてもらうためにすべきことは何か」、「他の人事メンバーとの違いは何か」を考え、
彼らを味方につけることで、仕事を円滑に進めることができるようになりました。
・年末調整業務において、プロジェクト開始当初の計画から大幅な遅れが出ることがありました。
解決のために行ったのはPDCAの高速化とメンバーのマネジメントでした。
毎朝、もしくは毎夕に前日からの進捗を確認し、常に軌道修正を図りました。また年上のメンバー
だからと 指示を遠慮したり、自分がその負担を背負うといった個人プレーをすることなく、
あくまでもチームとして完遂するため、メンバーとのコミュニケーションを大切にしたことで
乗り越えました。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
・従業員の個別対応の方法についてこれまでの経験を生かしたアドバイスを行わせていただきます。
・働き方改革に向けた制度改革について、主に休暇制度の構築や時間外労働の削減に関するご提案などが
できると思います。
・新卒採用での母集団形成の方法や、効果的なイベントの実施方法などについて承ります。
・年末調整業務を自社で行われている企業様に対して効率的な運用の方法をお話しできます。
・福利厚生制度の充実に向けたご提案ができると思います。
■その他
地域: 国内主要生産拠点(千葉県)
役割: 実務者として、労務管理や採用戦略の企画・立案・実施、年末調整業務を経験
規模: 2000人規模の拠点において、6名の人事で採用・福利厚生・労務管理などすべてをこなす。