食品、金融、学習塾、不動産などのコミュニケーション戦略や販促戦略、商品開発戦略に関してお話しできます

●約３０年、広告代理店のマーケティングスタッフとして数多くの企業のマーケティング、広告、販売促進戦略を立案してきた経験や知見が顧問業務に貢献できると考えます
●クライアント企業の施策立案例と西日本本部での自社内業務
① 新商品開発と導入例　
・日本酒新商品の開発と導入戦略(消費者調査、ブランド、パッケージ、広告、プ　ロモーション戦略策定〜発売3年目に経済酒分野で市場No2の地位を獲得)
・成人用紙おむつ新商品の導入戦略策定〜成人用では全く新しいはくタイプ紙おむ　つの市場導入を図り「はくパンツタイプ」という新カテゴリーを形成した
➁　既存商品の拡売戦略例
・オーストラリア産キーウィフルーツの日本市場拡大にあたり「キーウイシャ　　　ベル ハーフカットキャンペーン」を実施。　　従前は皮をむいてスライスして　食べる・・・という日本人の食用慣習を変え半分に切ってスプーンで食べる習慣　を創出し市場拡大を果たした
・学習塾の年間コミュニケーション戦略の立案とPDCA業務
　受験生のマインドにそった年間の表現戦略を策定、新聞オリコミチラシを主力媒　体としつつも広報予算を再構成し前年と同予算内で「駅ジャック広告費」をねん　出し前年比118%の問合せ件数を獲得
・他、消費者金融、缶コーヒー、レギュラーコーヒー、即席麵などの広告、販売促　進策の立案
③ コーポレートブランド構築の例
(1)注文住宅専業企業から「坪単価アップによる収益性向上を,狙いとした企業ブラ　ンディング業務を受注」
・従業員とお客さまが共有できる価値の発掘を基調として、従業員参加のもとでブ　ランド戦略を構築
・グーグルアナリシスによるHP分析とチラシなどのリアル媒体がリンクした
　ブランドコミュニケーション手段の多様化

(2)紙おむつメーカーのコーポレートブランディング業務
前述の「はくパンツタイプの成人用紙おむつ企業」成長し本来OEMメーカーで　 あったが、施設を中心としたBtoC企業を目指しコーポレートブランでイングを展開
④ 西日本営業本部での収益改善策の遂行
H18年7月西日本営業本部に着任、取締役本部長のスタッフとして関西、名古屋、九州各支社の収益改善を目的とした各支社の営業戦略のPDCAを遂行
特に九州支社はマーケティングスタッフ不在のため、営業部門のオン ジョブ トレーニングを兼ねマーケティングスタッフとしてクライアントに同行し従来の媒体セールス中心からプランニング提案を加味した営業活動の支援、及び粗利益概念の徹底により、西日本営業本部全体の前年比(H18年/19年比)が売上102.9% 粗利益116.3%に対し九州支社は売上138.4% 粗利益134.4%の成果が得られた