Web制作・マーケティング業界におけるWebサイト戦略やUXデザイン、サイト設計、ディレクション等についてお話できます
¥30,000~
【自己紹介】
社会人として15年目、Webディレクターとして12年目になります。UX関連のお仕事としては2007年~今年で約10年目になります。携わってきたサイトは大小含め100サイト近く、書いてきたワイヤーフレームはおそらく10,000ページは越えると思います。
【学生時代】
コンピュータデザインの専門学校にてデジタルコンテンツ、中でもとくに「情報デザイン」に興味を持ち研究や制作を開始。その際、リーダー(私含め2名のチーム)として卒業制作で取り組んだ「はじめてのOutlook Express ~教育コンテンツのCD-ROM制作~」というFlashコンテンツが、経済産業省主催の「全国高校生・専門学校生プログラミングコンテスト」にてコンテンツ部門(専門学校生の部)の経済産業大臣賞(優秀賞)を受賞いたしました。当時はまだ世間に「UX」という言葉が認知される前で私ももちろんまったく知らない言葉でしたが、いま考えるとこの頃から「ユーザーの体験をつくる」ということに興味を持って取り組んでいました。
【新卒から3年でWebディレクター、その後専門学校講師に】
その後、2002年にDTPオペレーターとして新卒入社し、約3年後に世界中の人の問題解決ができる”インターネット”の力に魅力を感じ、WebディレクターとしてWeb業界の門を叩きました。
Webディレクターとしてデビューしてから数年後、前述の母校(横浜デジタルアーツ専門学校)の恩師から、「Web学科を立ち上げたがうまくいかないので力を貸してほしい」という依頼を受け、また自身としても「ずっとWebの仕事を続けて行きたいが、果たしてこのままWebの世界だけしか知らずして生き残っていけるだろうか」とちょうど悩んでいたタイミングでのお話だったため、期間限定というお約束で専門学校の教員およびWeb科の学科長を担当いたしました。結果として、教え子を全員Web業界へ就職させ、そのうち数名をそれまでは皆無だった国内有数の大手Web系企業へ就職させることができました。ここでの経験は現在のWebディレクションやマネジメントに大変生きており、その一つが「難しいことをわかりやすく表現する」として、多くのはてなブックマークやSNSシェアを獲得した「UX設計の第一歩(48,764 views、84ブックマーク)」や「UI設計の土台となる考え方(4,886 views、139ブックマーク)」にいかされています。
【前職にて】
入社早々から大手スマホゲーム会社様のサイトリニューアル案件のメインディレクターを任され、なんとかロゴリニューアル記者会見に間に合わせたことでクライアントご担当者に評価いただきました。そこからその他の一部上場企業様の案件にアサインされそれぞれでコンバージョンアップやクリエイティブ面を評価されることで社内でも評価を得て、結果として比較的社歴の長いメンバーが多い中でも、昇進によってディレクションチームリーダーのポジションを勝ち得ることができました。