飲食店（特に居酒屋）の業態開発、どうやったら毎日満席の繁盛店を作ることができるか、一方で失敗の事例もお話できます。

■ 具体的な経験の内容
業界未経験から2004年に起業して飲食店を立ち上げた。途中で業態変更などを行い試行錯誤しながら徐々に売上を伸ばし、最終的に日本酒専門店という業態で2013年に2店舗目を開業。法人化後に2016年に中堅チェーンにM＆Aで法人を売却。2016年に再び飲食店を開業（日本ワイン専門店）したが、1年弱で撤退。

■ 実績や成果
法人売却時は2店舗約100席で売上約1億2500万円まで伸ばした。
売却後もブランドは残っており、現在も盛業中である。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
東日本大震災後しばらく売上が激減したのをきっかけに、リーマンショックをピークにやや落ちていた売上を立て直すべく自身のネットワークを使って知人グループにアドバイスを受け日本酒専門店業態に転換した結果、日本酒ブームの先駆け的な存在となり売上を伸ばすことができた。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
・居酒屋の業態開発～物件調査選定　及び　店舗立ち上げ支援
・アルコールの品揃え（日本酒、日本ワイン、梅酒、焼酎については一通りの専門的知識と品揃えのノウハウあり）及び料理メニューの開発。
→コンサルティングにより実際に立ち上げ経験あり（OPENから1ヶ月程度現場オペレーションにも入った）
・効率的な店舗オペレーションの構築、人員配置など
→いかに少ない人数で顧客満足度を高め、利益を出すか（経常利益率20％を達成していました）
・採用・教育なども含めた店舗人材に関する悩み相談（自分の数々の苦労した経験を離せます）

■その他
規模: 1店舗30席（スタッフ2名）から、2店舗100席（スタッフ17名）まで経験
地域: 東京（上野、日本橋、市ヶ谷）
役割: 経営全般　及び　店長（マネジメントから現場接客まで全てこなしていました）