機械工学における耐久性能について話せます
¥30,000~
耐久性の必要な、金型・工具材料の研究開発に従事しながら、鉄鋼、建設、工作機械、自動車などの広い分野のユーザとかかわりながら仕事を進めてきました。その成果として、従来理論が確立していなかった、トライボロジーにおける境界潤滑分野において「炭素結晶の競合モデル(CCSCモデル)」という理論を確立し広く提案しています。これにより私の手掛けた開発商品の売上高規模が2億/月に達しています。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 日立金属に所属し、IHI、三菱重工、日立、トヨタ、ホンダ、日産、ダイハツ、マツダ、ヤマハ、スズキ、YKK、アイシン、デンソー、TPR、日本ピストンリング、リケン、シマノ、OSG、アマダとうと付き合いがあります。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2005-2017
その時どのような立場や役割でしたか?: 研究費決裁権を持ち部下を3~5人抱え研究開発をしています。
得意な分野・領域はなんですか?: 自動車、材料技術
この分野は今後どうなると思いますか?: 自動車の内燃機関は今後もなくならない。長くハイブリッドの時代が続き、エンジンは小型化するも高性能化が求められてゆく時代は長く続く。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 新材料開発(商品名SLD-MAGIC、SLD10)、経済産業大臣賞、文部科学大臣奨励賞受賞