個別債券に関するコーポレートアクションについて話せます
¥150,000~
■背景
企業が発行する個別債券を保有されている方におかれまして、時にコーポレートアクションが発生します。その案内は急に届き、且つ最終判断までに許される時間は数日などの短い場合が殆どです。「コーポレートアクションの内容」、「それが起きる背景や企業側の意図」、そして「それぞれの選択における理由(各選択のメリットやディメリット)」などを理解するには発行体が作成した時には100ページを超える英文全てに目を通し、理解する必要があります。
一方で資料を提供する銀行や証券会社などは、殆どの場合コンプライアンス上の理由により「英文内容の解説」や「推奨される選択」などの話は出来ませんし、また営業員においても多量の資料を短時間で読み解く能力、意欲、時間的な余裕がない場合が多く見受けられます。また仮に解説や説明、取るべき選択などを伝えたところで、それ自体は全く営業利益に結び付かず、コンプライアンスのみならず、インセンティブの観点からも営業員にとっては魅力を感じない行為と言えます。
■話せること
「重要な意思決定が即座に求められているにも関わらず、頼るべき人がいない」、「自分なりの意見はあるものの、第三者の中立的なセカンドオピニオンを求めたい」という方において、私なりのアドバイスが提供出来ると思料致します。
先月(2024年5月)はスペインの銀行大手サンタンデールのコーポレートアクション、先々月(2024年4月)はドイツの不動産企業のアラウンドタウンについて対応し、去年(2023年)ではフランス銀行大手のソシエテジェネラルや日本のソフトバンクグループの件でも対応した実績があります。
急を要する重要な判断において、中立的な立場での意見をお求めになられる方に対して、幾ばくかの助言が可能と思料しております。