容器・包装における研究開発の経験について話せます
¥50,000~
■ 具体的な経験の内容
新製品開発に関して、営業からの情報から製品コンセプトを企画し、その企画された製品の試作・評価を行って、実際に工場においての量産適性を確認して量産化する製品開発全体のプロセスを経験しています。
開発のリーダーとして、デザインレビューの実施やプロジェクト管理の経験があります。
■ 実績や成果
世界で初めて、発泡ペットボトルの量産化に成功し、青木固技術賞を受賞しました。
そのほか、新モデルのリリースは10種類程度の実績があります。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
発泡成形は、その気泡の制御に関しては非常に不安定な成形のため、品質の均一化が課題でした。一方で、発泡することによる製品の付加機能は外観特性と捉え、その許容品質を定義し、その定義を満たすため、成形技術として型間バラツキ抑制の技術を導入し、自動選別可能な外観検査機の開発導入をしました。
また、営業含めた社内各部門調整を行い、適時適切な報告を行うことで、プロジェクトの進行や進捗管理をすることで、各部門の協力を得ることができました。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
飲料ペットボトルに関しては、飲料ブランドと充填メーカー、容器製造メーカー、その他キャップ、ラベル等のメーカーが携わっており、新商品開発は各業界の把握と情報共有が必要です。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
製造現場、開発現場における問題解決のご相談や、ムダ・ムリ・ムダの排除による業務効率化のご相談に関してお役に立てると思っております。
また、ISO9001の審査員の資格を保有しており、人材育成教育やQMS改善活動等でもお力になれます。
まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
■その他
地域: 横浜開発本部
役割: 新製品開発責任者
規模: 企画・設計段階から、工場量産まで数十名規模