化学、高圧ガスにおける取り扱い、安全、関連技術について話せます

エキスパート

氏名:開示前


高圧ガス全般
1974-1987年 日本エア・リキード株式会社(フランスに本社のある世界最大級の工業ガス会社Air Liquide社の日本法人:当時社名は帝国酸素株式会社)のプラントエンジニアリング部門で超低温ガス製造・供給設備、高圧・超高圧ガス(最大100MPa:大気圧の1000倍)発生・貯蔵装置、深海潜水用呼吸ガス(水面下300mでの潜水器使用による水中作業用)供給設備等のセールスエンジニアであり、受注後は案件によりプロジェクトの推進を担当した。 

 この経験から、工業用ガスの使用を検討されている方に、使用されるガス種、ガス量、圧力などにより、どのような方法があるかについてお話できます。

半導体関連の超高純度ガス、特殊材料ガスおよびその供給装置、設備等
1987-1988年 米国エア・リキード社シカゴ研究所にて超高純度ガスについての基礎的研究に従事
1988-2000年 日本エア・リキード株式会社にて超高純度ガス供給設備の開発や、超高純度ガス供給設備工事における技術指導を実施(日本国内・台湾・シンガポール・米国テキサス州) 
2000-2003年 エア・リキードグループ(フランスに本社のある世界最大級の工業ガス会社Air Liquide社のグローバルなグループ企業)における技術・安全・品質に関するコンサルティング活動を実施(日本の半導体メーカーが海外進出をする際のサポート業務や台湾・シンガポールにあるエア・リキードグループ現地法人の技術指導、日本エア・リキード㈱エレクトロニクス事業本部での品質向上活動等)
2003-2005年 特殊ガスの新規製造装置の開発業務

 この経験を基に、ガスの純度や純度を維持するうえでの注意事項、危険性の高い毒性ガス、可燃性ガスの取り扱いや、購入方法、保管方法などについてお話できます。

2005-2007年 日本エア・リキード株式会社エレクトロニクス事業本部における顧客サービス部門の従業員に対する安全・品質・技術力を強化する教育を企画・実施
2007-2015年 日本エア・リキード株式会社エレクトロニクス事業本部の全従業員に対する安全・品質・技術力を強化する教育を企画・実施
 業務の傍ら、県、消防署、高圧ガス保安協会などが主催する防災や安全に関する講習会において高圧ガス、半導体製造用特殊材料ガス等の、性質、危険性、安全な使用方法の講習(1から2時間程度)にて講師を務める。また、高圧ガス保安協会が実施する高圧ガスに関する国家資格取得を目標にした受講生を対象とした講習会(1日から2日)にて講師を務める。同時に、高圧ガス使用者(大手半導体製造者、大手液晶パネル製造者、化学会社、コンデンサーなどの電子部品メーカー、半導体製造装置メーカー等)に対する、安全推進のための高圧ガス、半導体材料用特殊材料ガス等の、性質、危険性、安全な使用方法などの講習(1から2時間程度)の講師を務める。各種の外部講習実施実績年10~15回。
 
 この経験を基に、各種ガスの危険性や取り扱い上の注意事項をお話できるとともに、必要であれば、工業ガスについてその危険性や安全な取り扱いなどの技術講習も可能です。また、各種講習の経験から講習資料の作成方法、話し方の基本などについてお話できます。

2007年から2010年の間高圧ガス保安協会が編纂する、JIS の改正により必要となったGHS対応の特殊ガス類の製品安全データーシート作成に協力した。また、同協会が編纂するモノシランガスおよび、毒性反応性が高い特殊ガスの取り扱いテキストの作成に協力した。
 
 この経験を基に、工業ガス、半導体製造用特殊材料ガス、毒性ガス、可燃性ガスなどの性質を知るには、GHS対応の製品安全データーシート(通称SDS)を利用できること、GHS対応の製品安全データーシートの利用方法や、製品安全データシートに記載されている危険性を示す表現のなかで「該当しない」とか「規定がない」といった表現の違いが持つ意味および、日本の関連法規との関係などお話しできます。

航空機イラストレーター
2000年より独学にて、コンピュータグラフィック作製技術を習得
2005年 株式会社ハセガワ殿よりパッケージデザインを受注する
2010年 株式会社大日本絵画殿よりメッサーシュミットBf109カラープロファイル刊行
2015年 株式会社新紀元社殿よりカラープロファイル集「日本陸軍の翼」刊行
2016年 株式会社新紀元社殿よりカラープロファィル集「日本海軍の翼」刊行
■ その時どのような立場や役割でしたか?
日本エア・リキード(株)時代 1974年から1986年プラントエンジニアリング部門のセールエンジニア受注後案件によりプロジェクトマネジメント、1988年から2000年まで技術開発責任

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 日本エア・リキード株式会社 時代 1987年1月から2015年12月
航空機イラストレーター 2005年から現在まで作品が売れるレベルで活動:顧客株式会社ハセガワ、アートボック他、模型誌、実物誌、プラモデルパッケージなど
その時どのような立場や役割でしたか?: 日本エア・リキード下(株)時代 1988年から2000年まで技術開発責任者 2000年から2003年グループ内の技術コンサルティング、2003年から2005年新規技術開発責任者、2005年から2007年事業部内の顧客サービス部門の責任者、2007年から2015年事業部内および顧客の安全・品質・技術・営業教育責任者
得意な分野・領域はなんですか?: 日本エア・リキード(株)時代の経験 
1.半導体・液晶パネル・有機ELパネル製品に必要な材料用ガスおよび化学物質、半導体・液晶パネル・有機ELパネルの製造に必要なエッチングガスなどの加工用ガスの知識全般 
2.工場の安全維持に必要な技術全般
3.高圧ガス保安法に関する知識全般
航空機イラストレーター
1.第一次世界大戦から第二次世界大戦間の軍用機およびエアレース機に対する知識
2.第二次世界大戦中の独・英・仏・伊・米・日・ソ連各国の軍用機に対する知識、塗装色、塗装パターン、マーキング、部隊マーク等の知識
3.第二次世界大戦中の独・英・仏・伊・米・日・ソ連各国の軍用機の写真から形式を判断する知識
4.上記に関連して 第二次世界大戦期の独・英・仏・伊・米・日・ソ連各国の海軍艦艇に関する知識
この分野は今後どうなると思いますか?: 半導体関連 どのような半導体や有機ELそのた新しいフラットパネルディスプレイや新型太陽電池が作られるようになっても、製品素子の大きさや製品に要求される純度から考えると原子・分子レベルの素材が必要になり、その要求に応えられる材料は、高純度を比較的簡単に手に入れることができるガス以外に材料はなく、マーケットは大きくなると考えられます。

航空機イラストレーター 自分も含めてPCを使用しての作品が中心ですが、今後もメモリーの高集積化、クロック数の増大によりよりリアルで正確な作品ができるので、作者の能力による差別が進むが、需要はなくならないと思います。特にカラー写真の乏しい第二次世界大戦時および、それ以前の機体に対する需要は大きいと考えられる。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 半導体関連 
1.2000年位までに、半導体製造工場で必要な実用レベルかつ比較的安価な材料で超高純度ガスの供給を可能とする配管設備の材料選択・施工法を確立した。
2.以前勤務していた日本エア・リキードでは危険な化学物質を製造販売しているが、長期にわたり死亡や重度の負傷を伴う事故が発生していないこと(系統的な安全・品質・技術教育の成果)

航空機イラストレーター
1.大日本絵画より1冊、新紀元社より2冊の単行本を出版 
2.多数の大日本絵画の出版物にイラストが掲載される
3.株式会社ハセガワ、トミーテック、童友社等のプラモデルメーカーのパッケージデザインを担当する

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氏名:開示前

日本エア・リキード株式会社(世界最大級の工業ガスメーカーであるフランスAir Liquide社の日本法人)に42年間勤務
工業ガス製造供給機器のセールエンジニアを振り出しに、半導体製造用超高純度ガス、半導体製造用特殊材料ガスの供給・取り扱い技術の開発業務に従事した。その後は社内、社外への品質、安全、ガス取り扱い等の技術教育を実施し、定年を迎えた。
定年後は趣味を生かしてコンピュータグラフィック技術を生かしたイラストレータをしている。主に航空機のイラストを描き、プラモデルでのパッケージデザイン、模型誌のイラスト等を手掛けている。


職歴

職歴:開示前

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