障害者福祉サービスにおける福祉農業の新規施設開設についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


・行政の助成金情報
・申請書の書き方
・農地法、建築基準法などへの対応
・水耕栽培の装置の選択支援
・販路支援

■その他
どちらでご経験されましたか?: 社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2012年から、大阪府東大阪市において、農福連携による障害者の新たな職域開拓のため、事業化に向けたプロジェクトを立ち上げる。2014年19月就労継続B型事業所を開所。農林水産省の「農のある暮らしづくり交付金」の申請から、候補地探し、建設業者との折衝、大阪府・東大阪市・JR西日本(栽培ハウスがJR高架下)との打合せ、2014年の完成まで。
その時どのような立場や役割でしたか?: プロジェクトリーダーとして、関係先との交渉、自社内の調整等全般を担当。
得意な分野・領域はなんですか?: 障害者の就労支援事業所の開設。
福祉農業の新設
各省庁の助成金、交付金情報の提供と申請の補助
この分野は今後どうなると思いますか?: 日本の農業の再生(後継者問題、耕作放棄地問題の解決)のため、障害者の就農を農林水産省、厚生労働省も促進している。特に「農福連携」事業として大きく注目されており、広がりを見せている。
また、2018年4月から障害者雇用率が2.0%から2.2%にアップするため、大企業での障害者の雇用確保の面からも注目されている。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 当初の見込みどおり、障害者の特性を活かせる事業であると実証できたこと。
特に、水耕栽培では、日々の作業が細分化でき、成長する野菜を見ることでモチベーションが上がる。
また、販売を通じて地域住民とのコミュニケーションが生まれ、障害者への理解が醸成できた。
このことをマスメディアや国会、大阪府議会で取り上げられ、一層刺激となった。
地域: 大阪府
役割: 最大100名の支店マネージャ、全国260支店の支援(近畿日本ツーリスト)
規模: 事業所立上げ(大阪手をつなぐ育成会)職員200名

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

1980年大学卒業後、大手旅行代理店に就職し、個人法人への営業に従事。
顧客目線での商品開発で業績を伸ばす。本社勤務では旅行関連の商品規格販売に従事。
1996年大手生命保険会社に転職。個人法人への営業に従事。特に動物病院に特化。
2000年NPO法人を設立、ペットとの共生のための社会基盤(住環境など)の充実を目指す。
2007年障害者の就労に特化した人材会社の設立。
2013年障害者の新たな就労の場として、農水省のモデル事業として植物工場を企画段階から主導。現在は大阪府下の福祉農園とコンソーシアムを組みブランド化を推進中。


職歴

株式会社ビケンテクノ

  • 一般社員 2020/6 - 現在

NPO法人街かど福祉

  • 執行役員 2018/4 - 2020/3

社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会

  • 農福連携室 主任 2013/1 - 2018/3

㈱L&Bソリューション

  • 室長 2007/8 - 2012/6

ソニー生命保険株式会社

  • プランナー 1996/7 - 2007/8

近畿日本ツーリスト株式会社

  • 本社関連商品部/名古屋メディア支店 課長 1980/4 - 1996/6

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック