製造業における生産合理化、目標教育、クレーマー対応、仕事の伝達法、製品開発 意識改革 などについてお話できます
1、入社14年間の間国内最大級の100万ボルト送電線事業に参画し、自ら手を出し手を汚して実用化した製品は数えきれないくらいあり、まさに地図に残る仕事ができたこと。
2.半導体事業ではメモリの開発からチャンスにも恵まれ開発から製造まで担当し、世界シェア100%獲得。世界中の半導体メーカのトップが毎週打ち合わせに集まるような事業展開になった。常に技術改革に目を向け精力的に生産性向上、設備改善や精度向上などを行ってきた賜物と思っております。この間に出願した特許は120件以上あります。
3.木材加工会社では購入する木材などの発注を全自働化し、人が介入しないシステムを構築。これにより手配漏れや品種の間違い、納期遅延がゼロになった。
4.大手企業、中堅、小規模企業での管理職、実務を経験し業界でのトップランナとして技術の推進を図ってきました。これらを基盤として幅広い対応ができるものと考えております。
■その他
得意な分野・領域はなんですか?: ジャストインタイムに基づく半導体生産会社、一般製造会社(組み立て、加工)の合理化、業革。
この分野は今後どうなると思いますか?: 本来の技術追及、意識改革を含め国内の技術であり生産体制を「あるべき姿」に仕上げていかなければ海外への流出が加速され国内産業はなくなってしまうことが寄寓されます。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 1.送電事業では国内最大級の100万ボルト送電に大きく寄与できたこと。
2.半導体事業では開発から製造に至るまで担当し、DRAMの世界シェア100%に育て上げた。これは独自の製法、独自の設備開発、数多くの業務改革、技術改革の結果と自負しております。
3.木材加工会社では今までの経験をもとに教育資料(4000枚以上)を作成し社員教育で意識改革を含め社員のレベルアップを図ることができた。
地域: 国内全域 韓国 台湾
役割: 製造技術PR 品質対応 新規製品対応 製品開発
規模: 社員 国内11000名 クライアント 世界中の半導体メーカ
どちらでご経験されましたか?: 日立電線株式会社
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 生産合理化:1995~ 社内指導
仕事の伝達法:2011~ 社内講演
目標教育:2011~ 社内講演
その時どのような立場や役割でしたか?: 1974年に入社以来培ってきた技術や業務推進の合理化などを基本に自分なりの教育体系を作り、製造部長以降決裁権を持って直接指導にあたっておりました。
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職歴
株式会社工業代数社
- 2020/3 - 現在
コンサルタント
- 技術コンサルタント 研修講師 講演会講師 2018/8 - 現在
株式会社 三ツワ
- 工場長 2011/4 - 2017/5
日立ケーブルプレシジョン株式会社
- 取締役 日立工場長、米沢工場長 2005/4 - 2011/3
日立電線株式会社
- 製造部長 1974/4 - 2005/3