電力業界における再生可能エネルギー,電力取引,蓄電システムの技術,業界・市場動向についてお話できます
日本電気株式会社:
系統向け大型蓄電システムの製品・技術企画担当
■担当業務
・国内外規格調査 ・他社製品のベンチマーク ・技術戦略策定 ・海外メーカのM&A対応(技術精査)
・コストターゲット策定 ・新会社設立の技術サポート
エリーパワー株式会社:
事業責任者
■担当業務
・マーケティング及び製品企画 ・短期~長期事業戦略計画 ・パートナリング戦略 ・技術課題精査
・人員配置計画
シンエナジー株式会社(旧:洸陽電機)
事業戦略責任者
■担当業務
・関係省庁へのロビーイング ・電力取引,再生可能エネルギー,蓄電システムに関するマーケティング及び事業計画立案
■その他
どちらでご経験されましたか?: 東芝在籍時から現在を通じて、一貫して電力事業に携わっています。
特に蓄電池室手無については、創成期より担当しており、業界動向、業界ネットワークに精通。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 継続中
その時どのような立場や役割でしたか?: 責任者として蓄電システム,再生可能エネルギー及び電力取引に関する事業・技術戦略を立案遂行。また、蓄電システムの国際標準化委員としても活動経験あり
得意な分野・領域はなんですか?: 再生可能エネルギー(特に太陽光発電,バイオマス発電),蓄電システム,スマートグリッドなど
この分野は今後どうなると思いますか?: 電力エネルギー業界は、2020年までは世界的にも堅調に推移すると推察。しかし2020年以降については国内設備投資低下や需要現象も相まって、電源解発はコストセンターになる。一方で電力取引については新たな枠組みの元調整力のニーズが高まると考える。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 東芝在籍時、新規事業であったNAS電池システム事業の立ち上げを行い、単年黒字化を達成。
また蓄電システムの国際標準化委員として、企画立案や海外視察を経験したことで、業界の国際動向について知見を得、業界内に確固たるネットワークを作ることに成功した。
地域: 中東、ヨーロッパ、北米での経験あり
役割: 開発設計~事業戦略まですべての業務を経験
規模: 数万人規模の大手会社からベンチャーまで