戸建て住宅(主に木造在来工法・2×4工法)における修繕、リフォーム工事の施工における具体的な内容についてお話できます
修繕・リフォーム工事の施工業者であるので、施工業者としての目線でのアドバイスができると思います。
具体的には、住宅の修繕の方法や施工範囲。リフォーム工事の必要性やその方向性。一般的な施工の良し悪し(契約内容・金額や施工状況・範囲等によって良し悪しも変わります)のアドバイス、一般的な施工方法等
■その他
どちらでご経験されましたか?: 大手ハウスメーカー 現場監督として4年勤務後、実家でもある弊社に就職
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1991年~1995年:大手ハウスメーカー勤務
1995年~1999年:現会長創業の下谷建設に勤務
1999年~ :現在の法人 有限会社 シモヤ建設 を立ち上げ代表に就任
その時どのような立場や役割でしたか?: サラリーマン時代は現場を管理する現場監督の立場でした。現在は代表ではありますが零細企業なので自ら現場に出て職人と共に作業もこなす日々です。
得意な分野・領域はなんですか?: 現在の主な業務でもある戸建て住宅の修繕・リフォーム工事に関する事が得意分野です。実際に施工もしているので、営業、設計者そして施工者としての観点からアドバイスができると思っています。
この分野は今後どうなると思いますか?: リフォーム産業は今や流行りの産業に思われているが、実は業界側の事情もあっての流れだと思っています。それは新築着工数が明らかに減っており、今後も増加が予想されないという事です。新築需要が見込めなくて、既存の住宅の改修工事に手を出さざる負えないという流れから、多くの建築業者、工務店そして大手ハウスメーカーまでもがリフォーム業をうたう様になってきました。ですから、同じリフォーム業者の中でも、その経験値や得意分野がかなりの幅で違っており、それがエンドユーザー様から見えないのがこの業界の問題点であり、今後の課題だと考えています。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 施工業者である弊社は、もちろん自社請けで直接、エンドユーザーでもあるお客様と契約し工事をすることもありますが、ハウスメーカーの下請けとして工事を請けることもあります。いずれの場合も、ユーザー様であるお客様のプライベートの空間での工事になるので、予定した金額、予定した工期で工事を完成し、お客様に喜んでもらえることが成果であり、弊社の目的でもあります。