中小企業における経理業務全般の改善について話せます
大手、及び中規模監査法人の監査業務を3年程度経験しました。
その後、200名規模のコンサルティングファームでプロジェクトマネージャーとして、新規営業から経理業務/チームの整備アドバイザリーを3年で20社程度実施しました。
そこでご縁を頂いたイタリア親会社のアパレル企業日本法人に転籍し、同様に経理・予算・税務・監査対応業務とチームの整備を社内から実施しています。
■その他
どちらでご経験されましたか?: イタリア親会社 老舗デニム/アパレル販売日本法人
イタリア親会社 老舗レザー商品販売日本法人
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2012年から現在まで
その時どのような立場や役割でしたか?: アカウンティングマネージャーとして経理業務の再構築を実施し、経営意思決定に有用な分析結果をCEO、CFOへレポーティングできる組織を整えました。
得意な分野・領域はなんですか?: アパレル輸入販売業の国内路面店・アウトレット・百貨店ビジネスに関する経理業務・財務分析。
同ビジネスにおける税務・会計監査対応。
バックオフィスチームの組織づくり。
誇りに思う成果はなんでしたか?: セルフチェック体制の完備やチームとしてのチェック機構の完備は日々のトランザクションを正確たらしめ、結果として重要なミスや損失を未然に予防します。
例えば、毎月の膨大な仕訳を科目やコストセンターのミスなく入力できていますか? 百貨店掛率やスポット割引は適切にPLに反映されていますか? ARは得意先ごとに正確で、予測キャッシュフロー作成に貢献していますか? 固定資産台帳は設備投資計画立案に有用なレベルで運用されていますか? 建物賃貸借契約解約時違約金に係る消費税など余分な消費税の支払はありませんか? 源泉徴収義務のある業者を網羅していますか?
上記の確認事項は私が具体的に解決してきたプロジェクトの一例です。
また、会計基幹システム(JDE、SAP)、固定資産管理システム、経費精算システム、免税販売システム等のシステム導入における経理分やの整備にも携わった経験があります。