インターネット上におけるシステム間連携について話せます
私自身は1999年から、ネット上の情報集積や各種サーバ間連係を進めておりました。
その結果、例えば、これまで人手で3時間かかっていた作業が、イレギュラー分の目視確認を残すのみで10分程度まで作業を短縮するなどを実現させてきました。
技術的な詳細としては例えば以下のようなものが含まれます。
・業務フローのボトルネックの予測、チェックポイントの設計
・連携先システムの調査(APIがなくても連携します)
・連携機構の設計・実装
・マッチングロジックの実装
※振り込み名義人の照合のように、表記の揺らぎがあるものに対する対応策もございます。
最近では、現場(水産現場から事務まで)との連携を視野に仕事をしてます。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 株式会社ロジトーイ 代表取締役
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2007年6月 〜 継続中
その時どのような立場や役割でしたか?: 調査、企画立案を含め、責任者として対応しております。
得意な分野・領域はなんですか?: 各種API、ECサイト、ウェブコンテンツ、銀行系システム等様々なシステムを接続することで自動連係を進めてきました。
この分野は今後どうなると思いますか?: 最近、IoTという言葉がもてはやされてますが、IoTのインパクトは既存の大掛かりな機械化とは違う次元での機械化・自動化にあると理解してます。
具体的には、
「現場でどんどん変えていけるミニマムな規模の自動化」
「多様な情報ソースを活用した連携」
「外部のコンピュータを活用したよりインテリジェントな自動化」
などが具体化してきます。
おそらく、既存の工場向けのベンダーとは根本思想が異なるため違うレイヤーのプレーヤーがどんどん生まれてきます。