時間貸駐車場業界のビジネスモデル・事業地確保~運営のノウハウについて話せます
時間貸し駐車場について、平面駐車場では1台~40台程度の物件の開設・運営経験があります。
また、商業施設付帯の立体自走式駐車場についてもいくつか提案実績がありますので、運営方法についてもお話しできるかと思います。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 老舗中堅コインパーキング会社 営業部
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 4年間
その時どのような立場や役割でしたか?: 営業担当者として、土地所有者への提案から始まり、駐車場事業地の機器指定・設計・売り上げ向上のための料金変更を業務として取り扱っていました。
基本的には土地所有者に対し月額固定の賃料で借り上げる提案を行うため、自社の利益をどれだけ確保できるかという点については営業マンの「売り上げ予測」の能力が求められます。
得意な分野・領域はなんですか?: 時間貸し駐車場の売り上げ予測
この分野は今後どうなると思いますか?: 既存の無人時間貸し駐車場の業界について、数十年のスパンで考えると、CtoCのシェア駐車場事業の成長や、自動運転車やライドシェアの影響を受け、小型物件の収益性は下がっていくと考えられます。
とはいえ、東京などの都市部での需要が大きく下がるとは考えにくく、また大型の物件については多数の車両を捌く手段は未だ既存のコインパーキングを超えるソリューションがないため、安定した収益を生み続けると思われます。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 独自の売り上げ予測、料金変更により、既存駐車場の売り上げを15%増させました。
地域: 東京本社
役割: 営業担当者
規模: 1台~100台超規模