製造業を中心に、組織を成長させるためのコーチング、ファシリテーション、交渉術、業務プロセス改善についてお話できます

特に、経営幹部やシニアマネージャークラスのクライアントを中心に支援活動をしました。また、昇格候補者のコーチング等を行うことで、人材育成にも関わりました。
　必ずしも製造業に関わらず多くの業種でサポートを支援を担当しました。

多くの企業では競合他社との戦いに敗れる背景には、社内において意識ベクトルを合わせることが出来ずに事業が頓挫するケースが多いのです。
　たとえば、成功した経験と称して偽りの記録を残し、学習の宝庫である失敗体験を隠蔽することもあります。
　これは「個人を責める」ことが常態化した組織に顕著です。

多くの改善運動や変革運動が失敗しています。
　科学的な方法論と同時に組織のリーダーやメンバーのマインドセット[考え方]を変わることでこの問題は解決します。
　(全ての問題の背景にはマインドセットの問題が存在しています。)
　イノベーションのためには個人と組織の変革が重要です。

■その他
どちらでご経験されましたか？: 総合電機メーカーを中心に、研究・開発、設計、品質保証、商品企画、営業、他部門
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 1997年から2017年までの約20年
　それ以前は、エンジニアとして活動していました。
その時どのような立場や役割でしたか？: コンサルタント、プロフェッショナルコーチとして
得意な分野・領域はなんですか？: 組織文化の改善、（シニア）マネージャーのリーダーシップやマインドセット、コミュニケーション活性化による品質や業績向上
この分野は今後どうなると思いますか？: 多くの企業や組織が閉塞感の中にあり、打開策を見つけることができない状態にあります。マインドセットやコミュニケーションの変革はその重要性が今後理解され、発展される分野であると思います。ただし、コーチに関しては玉石混淆。
誇りに思う成果はなんでしたか？: グローバル市場でデバイスビジネスを立ち上げるシニアマネージャーをコーチングでサポートすることで事業を成功させた。
年間数件の（高品質が求められる）社会的な重要プロジェクトにおいてリーダークラスへコーチングやコミュニケーショントレーニングを行い、会議でのプロセスコンサルティングやファシリテーションを行うことで品質向上を実現し、厳しい納期内でシステムをリリースした。