広告関連のシステム開発、運用、メディア収益化についてお話できます
・新規プロダクトの開発責任者として複数のプロダクトを立ち上げに参画し、アーキテクチャや基本設計から実装まで担当していたので、広告システムの仕組みはひと通り抑えていると思います。
・エンジニアという枠を超えて、広告運用やメディア収益化の企画にも携わっており、人脈づくりや情報収集を続けているため、広告業界の仕組みを体系的に理解しています。そのため、広告やマーケティングの基礎的な内容(マーケティングの仕組みや、施策や営業シナリオの立案等)についてもお話できます。
・技術領域としては、サーバサイド、ビッグデータ運用が中心ですが、アプリやフロントも担当していたことがあり、全般的な設計についてのお話ができると思います。
・現在はCTOとして、開発組織の構築から、要件定義、設計開発を行なっております。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 京セラコミュニケーションシステムと、株式会社CyberZ、株式会社ジオロジックにて、合計10年近く広告システムの開発をしております
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2011年10月 〜 継続中
その時どのような立場や役割でしたか?: CTO、新規プロダクトの開発責任者
得意な分野・領域はなんですか?: インターネット広告のシステム(どのように動いているのか、何かを実現するためにどうしたら良いのか)
この分野は今後どうなると思いますか?: 絶対になくならない分野だと思っていますが、変化の激しい業界とも思っています。
これまで進化してきた、基盤的な部分が大手の会社に集約されていっていますが、同時に別の領域が広がっていっているため、これからさらにチャンスのある業界になっていくと思います。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 最初のエンジニアとしてベンチャー企業に入社し、エンジニアの責任者として、システム構築から採用までの全てを行い、技術力が高くチームワークの良い開発組織を作ってこれていること。
地域: インターネット広告システムの開発(DSP、DMP、収益化、計測ツールなど)
役割: 設計、実装から企画や開発組織の構築まで広く経験しました
規模: ゼロベースの立ち上げから、日本でも有数の規模になるまで
プロフィール 詳細を見る
職歴
株式会社GeoLogic
- 取締役CTO 2017/10 - 現在
CyberZ
- エンジニア 2014/4 - 2017/9
京セラコミュニケーションシステム
- エンジニア 2009/3 - 2014/3
このエキスパートのトピック
-
データ基盤の構築や、既存のデータリファクタリングについてお話しできます
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 月数十テラバイトのデータが入ってくる環境で、下記のことを両立させています。 ・1分以下のレイテンシでストリーミング処理をしてデータ活用 ・統合的なDWHへのデータ蓄積 ■ 実績や成果 経営やプロダクトに関するデータを統合管理し、 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 現在の環境がデータの規模に合わず、データを活用するまでのレイテンシがかかってしまい、さらに障害も頻発していました。 しかし、環境で利用しているサービスを徹底的に調べて最大限延命するとともに、並行してデータ基盤の置き換えを行ないました。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 データ関連のある程度のプレイヤーなどは把握しています。 (Spark、ログ転送、可視化など) ■ 関連する論文やブログ等があればURL ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ・多くのデータが溜まっているが、うまく活用できていない ・正直いまのシステムに限界を感じている ・データ基盤を作る必要があるが、知見のあるエンジニアがいない、または不足している ・少しでも楽してデータの整備を行いたい
-
開発組織の構築、エンジニアとのコミュニケーションについてお話しできます
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 ベンチャーCTOとして、開発組織をつくってきました。 ■ 実績や成果 上場に向けて着実に開発組織を大きくしていっています。 現在はエンジニア10名程度、2つの大きなプロジェクトを並行して行なっています。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 採用関連はいまでも苦労しています。 まだまだ小さい会社ということもあり、お金がありません。 そのため採用競争力もなく、かといって時間もないのでこまめな採用運用もできません。 しかし、その中でも出来るだけ優良な人材を採用し、内部のエンジニアを短期間で急成長させるなどをして、組織を強くしています。 他にも、ビジネスサイドとのコミュニケーション方法や、いかにして末端のエンジニアまで設計やビジネス意図を正確に伝えるか、といったことには苦労しました。 現在はDDDやRDRAなどの手法や、そこにビジネスサイドを巻き込んでいくことで、うまくコミュニケーションを取れています。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 エンジニアの市場価値や、技術などは把握しています。 人材関連のプレイヤーなどは、最低限しか押さえておりません。 ■ 関連する論文やブログ等があればURL ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ・あらたに開発組織を立ち上げようと思っている経営者の方 ・開発組織をこれから作るタイミングの、開発責任者やCTOの方 ・エンジニア人材不足の開発責任者やCTOの方 ・エンジニアとのコミュニケーションに課題を感じているビジネスサイドの方