海外新興市場におけるビジネスや現地法人の経営管理についてお話できます

ロシア・タイ。中国での17年に渡る現地販売法人での管理・経営や営業・マーケティングの経験があり、特に今後海外の新興市場に進出しようとするプロジェクトや、すでに進出している会社が抱えている課題について、マーケティング・営業・組織・人事・会計・法務等経営全般に係る様々な観点からアドバイスをさせていただけると思います。

■その他
どちらでご経験されましたか？: 大手電機メーカーの海外現地販売法人社長（代表者）
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: ・中国地区統括法人9年（上海支社長6年）売上高50億円　従業員100名規模
・タイ現地販売法人・生産法人2社の社長　売上高60億円　従業員合計200名規模
・ロシア現地販売法人　売上高30億円　従業員30名規模
その時どのような立場や役割でしたか？: 海外販売現地法人社長として、運営に関する全ての決裁権限を持ち、会社経営を行いました。
得意な分野・領域はなんですか？: 得意分野は海外での営業・マーケティングや販売現地法人の経営管理です。
誇りに思う成果はなんでしたか？: 現地ユーザーの生活に入り込み、使用環境や購買行動の徹底的なリサーチに基づいたマーケティングを行うことで、当時新興国では導入が難しいといわれていた高付加価値の映像や音響製品を数多く市場に展開し、ナンバーワンシェアを獲得することが出来ました。また現地法人の経営では特に従業員の教育に力を注ぎ、積極的に幹部に登用することで目まぐるしく変化するマーケットに素早く的確に対応することによって、現地法人社長在任中、全期間黒字経営を達成しました。
この分野は今後どうなると思いますか？: グローバル企業や地場のメーカーなど、競合は多岐に渡り市場環境は厳しいものがありますが、マーケットは伸張しており、現地従業員の育成や自身の得意分野を活かした経営を行う事で持続的に成長させていくことが可能であると考えています。