外国製造会社の日本子会社(中小規模)におけるSupply chainの構築・改革・運用・評価(特に在庫管理)についてお話できます
医療機器:
寄託在庫・貸出在庫を含む動態的在庫管理を行い、在庫水準の大幅な合理化を行った
本社SCと連携し、GLOBAL集約化し、日本のSC組織の大幅合理化と供給側のInvolvementを高めることで、在庫水準・顧客サービスの合理化を行った
消費財:SC運用費用の合理化の為、生産国(米国)と日本で在庫配置と運用費用の最適化を実現した
■その他
どちらでご経験されましたか?: 数社の転職は全て、SCMの新しい機会を求めてのものであり、すべての職歴で、SCMキャリアを積み重ねて来ている。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1999年4月 〜 2003年1月
その時どのような立場や役割でしたか?: 500人以下の会社なので、社長に直接Reportingの立場で、機能部門の決済権限を持ち、実務責任を負って、種々のプロジェクトをリードし、在庫費用・運用費用・人員合理化・納期遵守率向上を同時に達成した。
得意な分野・領域はなんですか?: 中小規模のサプライチェーンをERPを駆使して、本社GLOBALのSCMと調和を図り、計数的に目標設定・達成管理を実際的に厳格に行い、効果を出す。分野:在庫管理、購買管理、物流管理(3PL契約管理)、需要管理等
この分野は今後どうなると思いますか?: NETWORKとComputerに支えられて、GLOBAL化とDEGITAL化(計数化)は必至である。より精度の高い実行能力及び機会損失の防止がキーとなり、かつ、SCMの成熟度は直接的に損益に影響する度合いが高まる。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 製品の特長毎にSC model化を行い、KPIを用いて、在庫水準・運用費用・顧客サービスを、管理可能な対象とし、計画的にSCを運営した。