情報・通信システムにおける研究開発についてお話できます

研究開発管理職として研究の立案から計画、推進、事業化まで一通り経験しました。業績としては無線IP電話、追跡電話システム等を開発し、社内ベンチャー企業とともに製品化まで行いました。研究したモバイル通信効率化ソフトの製品化や、モバイル用インターネットプロトコルの世界標準化（キャリアと共同）を行った経験もあります。部下の育成や特許生産に努め、約70件の特許を出願。博士（情報学）。

■その他
どちらでご経験されましたか？: 富士通研究所 ヒューマンコンピューティング研究所
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 1986年～2013年の27年間
その時どのような立場や役割でしたか？: 当初9年間は通信関連の研究員として主に通信関連のハードウェアシステムの研究開発を、その後18年間は情報関連の研究管理職として主にソフトウェアシステムの研究開発の主導、指導を行った。
得意な分野・領域はなんですか？: モバイルコンピューティングが専門なので、移動通信のハードウェアを含むソフトウェア・ハードウェアの混在する統合システムの研究開発が得意です。