中華人民共和国における新規事業の立ち上げ、会社の経営、注意すべきこと、製紙業界についてお話できます

エキスパート

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・人事、企画、管理の実務の経験を活かし会社で初めての電子伝票システムを開発し業務効率化を実現した。
・工場勤務時代に予算編成システム、原価計算システムの開発を行った。
・中国駐在12年間、現地法人の立ち上げからマネジメントを経験、黒字化を実現した
・中国政府(北京、上海、南通、成都など)、日本政府(日本大使館、上海総領事館)との折衝を頻繁に経験し多くの人脈を築いた。
・北京日本商工会および上海日本商工会の理事を経験し日本企業の現地トップとの人脈を多くい築いた。
・第12回中国10大経済人物(2015年1月)の一人として表彰された。

■その他
どちらでご経験されましたか?: ①王子製紙人事部、採用教育、労務
②王子製紙春日井工場管理部 工場原価、予算編成、決算
②王子ホールディングス 参与 王子特殊紙上海総経理、上海事務所所長、北京事務所所長、王子包装上海董事長、王子製紙管理上海董事長総経理
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 王子製紙株式会社に入社以来、本社人事部(人事、労務)担当を7年、その後愛知県春日井市にある春日井工場に転勤し工場原価、予算編成、決算担当を7年経験した。
1990年7月に本社管理部に転勤(管理職昇格)全社の予算編成、決算業務を担当、その後は会社合併もあり1996年上級調査役に昇格、新たに発足した特殊紙カンパニーで四つの事業本部(情報用紙事業本部、特殊紙事業本部、電材化成品事業本部、粘着事業本部)(1999年副部長昇格)のマネジメントを6年間経験した。その後2002年から中国の現地法人の立ち上げを担当、2003年からは中国駐在となり現地法人の総経理として経営マネジメントを経験、黒字化を実現した。2007年からは上海事務所長、北京事務所長となり中国最大のプロジェクトであった江蘇王子製紙有限公司(総投資額2000億円)の立ち上げに携わった。2011年からは参与中国総代表(2012年9月までは中国事業本部長)として中国現地法人19社(総従業員数2500名)のマネジメントに従事、6社の董事長を兼務した。2015年に退職するまでの中国駐在12年間は王子ホールディングスの中国事業の責任者として事業基盤建設に貢献した。
その時どのような立場や役割でしたか?: 王子ホールディング株式会社(旧王子製紙)(東京一部上場)
◆事業内容:紙パルプの製造販売業
◆資本金:1039億円 ◆売上高:約14336億円(グループ全体) ◆従業員数:33000名
◆最終職位:中国総代表、マネジメント人数:2500名
期間 業務内容
1977年4月~1983年8月 ●王子製紙本社人事部
・人事、採用、教育、労務、業務を担当。

1983年9月~1990年6月 ●王子製紙春日井工場管理部
・工場原価、予算編成、決算、生産調整。

1990年7月~1996年9月 ●王子製紙企画本部管理部(調査役)
・全社の予算編成、決算業務、電子伝票システムの開発。

1996年10月~2003年6月 ●王子製紙特殊紙カンパニー企画管理部(96年上級調査役、99年副部長)
・カンパニーの経営マネジメントに従事(4事業本部と12工場)
・王子特殊紙上海有限公司の立ち上げ業務
2003年7月~2007年6月 ●王子特殊紙上海有限公司
・総経理として会社のマネジメントに従事(累損一掃し後任にバトンタッチ)
2007年7月~2011年6月 ●王子製紙中国事業本部北京事務所長・上海事務所長
・江蘇王子製紙有限公司の立ち上げ業務(建設、許認可他)
・中国政府(北京、南通)日本政府(北京日本大使館、上海総領事館)との折衝業務
・王子特殊紙上海有限公司董事長
2011年6月~2015年6月 ●王子ホールディングス株式会社中国事業本部長(2012年10月変更)
・中国総代表(2012年10~)として現地法人19社(従業員総数2500名)のマネジメン
トに従事。
・現地法人6社の董事長を兼任
2015年7月 ●王子ホールディングス株式会社退職
得意な分野・領域はなんですか?: (1)工場の原価計算システム、予算管理システムの開発支援
(2)中国事業における事業企画、立ち上げ、マネジマントの支援
(3)人事、管理、企画全般の知識を生かした組織課題の洗い出し、問題解決の支援
(4)製紙業界に関する深い知見、製紙業界経営層、中国政府関係者、日本大使館、総領事館との人脈ネットワークを活かした業務支援 (北京日本商工会および上海日本商工会の理事をそれぞれ経験)

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