株式会社 堀内電機製作所における新規事業の立ち上げ、および、研究開発、製造、販売、海外進出などについてお話できます
電子・電気設計、ソフトウェア設計、機械・機構設計、光学設計、工業デザインなど製品の最初のモデルは全て私自身が設計・開発。
CO2レーザマーカに続いて、独自のYVO4固体レーザ発振器を開発。(47.7%の光-光変換効率、1996年1月当時世界最高水準、M&E誌で論文発表)
計測自動制御学会の評議員を約10年間勤め、学術振興にも協力。
東京大学生産技術研究所への研究協力・指導。(金型内を流動する樹脂の流動速度計測方式を指導、装置を開発し無償提供)
台湾台北県中和市の神威光電有限公司、韓国ソウル特別市のAutonics Corporationの非常勤技術顧問として海外企業への技術協力・指導
■その他
どちらでご経験されましたか?: 株式会社 堀内電機製作所 開発推進部
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1982年6月~2007年12月(25年間)
その時どのような立場や役割でしたか?: 品質管理・製造技術課に所属、班長、係長、課長を経験。
社内ベンチャーとして開発企画課を課長として立ち上げ。
自社ビジネスの発展で開発推進部長(首席研究員兼務)に昇格。
得意な分野・領域はなんですか?: チェッカーや治具の開発、シーケンサ、ロボットを用いたLCA(Low Cost Automation)による社内主力工場の省力・自動化の推進
半田付けロボット、ネジ締めロボット、レーザマーカなどの自社製品を開発、発売。
とりわけ、レーザ製品は基礎開発から製品開発までを首席研究員として主要な役割を果たした。