SDGs・ESG時代に応える森林資源活用とJ-クレジット創出について話せます
J-クレジットの創出事業を専門とし、直近の2年間で15件のプロジェクト登録およびクレジット認証の実務を担当してきました。持続可能な林業経営を支援するコンサルティングを展開しており、自社開発のICTシステムやアプリを活用して、林業の収益向上を目指しています。また、J-クレジットの分野においては、近年ブルーカーボンや海外のボランタリークレジット業務にも対応を拡張しました。
特に、リモートセンシング技術を活用した森林資源量調査のシステム開発に注力しており、この技術によりクレジット創出時のモニタリングを効率化し、コスト削減を実現しています。これらのシステムは、単なるデータ提供に留まらず、プロジェクトの実行可能性を高める基盤として活用されています。
15件のプロジェクトにおいては、事業の実効性を最初に検討し、実行可能と判断された案件のみをプロジェクト化することで、高い成功率を維持しています。また、J-クレジットの創出だけでなく、創出側とオフセットを行う企業とのマッチングを行い、双方にメリットがある形でプロジェクトを設計しています。これにより、SDGsやESG投資の観点から価値を高めると同時に、グリーンウォッシングの回避にも貢献しています。
これらの実務経験に基づき、J-クレジット関連業務についてのアドバイスや支援を提供することが可能です。