CRISPR法と呼ばれるマウスのゲノム編集における原理、技術、ノウハウの指導およびゲノム編集施設のセットアップについてお話できます
これまで、ノックアウトマウスなど遺伝子を改変したマウスを研究してきました。近年は、CRISPRとよばれるゲノム編集の技術が開発され、非常に短期で、遺伝子改変したマウスを作ることができるようになりました。このような技術は、医学、薬学、生物学にとって、重要であり、今後、各種企業や、医薬系大学、理系大学で、必要な研究技術となることが期待されます。私は、このようなCRISPRの原理、技術を指導するとともに、ゲノム編集施設が必要な研究所、大学などにおいて、できるだけ早期に、有効に(小規模から)セットアップ、運用できるよう支援いたします。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 株式会社 遺伝子改変研究開発 取締役
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 継続中
その時どのような立場や役割でしたか?: 大学教授およびベンチャー企業の取締役(兼業)で、ゲノム編集のプラニングから、手続き、具体的実験の実施、ゲノム編集結果の確認など、すべての作業を行うことができます。
得意な分野・領域はなんですか?: ゲノム編集実験