30→100→1000名の人事制度設計運用、エンゲージメントについて話せます
組織Growthと戦略人事領域であればお話しできると思います。
例1)営業組織を30名から100名にするときには、7人に1名リーダー、21人に1名課長が必要です。また100人を越えれば、人事総務など、間接部門を設けることが有効です。また、300名を超えると、創業者が直接従業員に会えなくなるので、企業文化浸透の手法が必要です。また、それを実効的にするためには、人事制度や評価に組み込むことが有効だったりします。
例2)上記で逼迫するのは、「課長(Mgr)育成」です。組織growthを急ぐあまり外部採用すると、たいてい文化fitや、早期に成果を出そうとして、組織不適合が起こったりします。王道ですが、課長の要件をスキル/スタンス面で定義し、「それは勝てる(企業を成長させられる)人材なのか?」を問い、その候補をpickupし、赤点の部分はOJTとOFFJTで鍛え、強みの部分は活かしてあげる、というやり方が有効です。
これら、個々の制度とトップメッセージ、社員の行動や口癖までを、アラインメント(均整をとる)ことがとても重要です。
■その他
どちらでご経験されましたか?: リクルート(人材・販促領域)
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2004-09年のHRビジネス全国展開(地方拠点Mgr)、および全国の1000名規模営業の統括、リーマンショック後の再興、分社などの局面
その時どのような立場や役割でしたか?: 直接営業マネジメント執行責任者(~30名の拠点長)、および全国1000名規模の営業組織・企画統括(拠点進出/撤退の立案、収支、マネジャー育成、人材パイプライン、人事制度、表彰、企業文化整備)
得意な分野・領域はなんですか?: Organizaion developmentと言われる、組織開発を専門にしています。
実務経験に加え、スイスIMD、米国MIT、仏INSEADへの留学など、人と組織のマネジメントについて体系的に学んだ経験があります。
地域: 日本、東名阪大都市圏と各地域支社
役割: 企画および実行責任者
規模: 立ち上げから1500名規模まで