目標達成できる人材の育て方について話せます
¥50,000~
■背景
【マインドの進化が、組織の未来を変える】
— システム・DX・人材開発の現場で磨かれた“脳の使い方”をお伝えします —
私は、民間企業と自治体という異なる環境で、組織変革と人材育成に一貫して取り組んできました。
その根底にあるのは「人の可能性を引き出し、現実を変える力は“マインド”にある」という確信です。
キャリアのスタートは、住友化学グループのシステムエンジニア。世界的ERPの運用、7億円規模のシステム導入、経理部門との折衝など、大規模プロジェクトを通じて業務の効率化と生産性向上を実現してきました。
その後、約17年間にわたり地方自治体に身を置き、DX推進の旗振り役として、基幹系システムのオープン化やRPA導入、テレワークの推進、庁内チャット文化の定着など、行政の変革に取り組みました。しかし、どれほど優れたツールや仕組みを導入しても、変わるべきは「人の内側」だという壁に突き当たったのです。
そこで私は、職員課にて人材育成に舵を切りました。1年間で100名以上の職員と300回以上のキャリア面談を行い、1人ひとりの可能性と向き合うコーチングを実施。その結果、「仕事に前向きになれた」「自分にもできると思えた」といった反応が続出し、全体の9割を超える職員が自己肯定感の向上と目標への意欲を報告してくれました。
その経験から私は、変革の本質は「制度」や「技術」ではなく、“脳と心の使い方”にあると確信しました。
■話せること
私が提供するのは「マインドの使い方」の実践です
認知科学に基づいたコーチング理論と、人の行動原理に沿った「無理なく変われる仕組み」を融合させ、以下のようなテーマで支援しています。
<自己認識とマインドセットの変革>
「自分にはできない」「これが限界だ」という思い込みは、ほとんどが過去の記憶や周囲の評価から来ています。
私のセッションでは、認知科学的なアプローチを用いて、セルフイメージ(自己像)を“なりたい自分”へと書き換えることで、無意識レベルの行動変容を促します。
▶︎例:「失敗したらどうしよう」と不安を抱えていた職員が、「成功している自分ならどう行動する?」という問いを通じて、行動が自然と変わるようになった。
< 脳の錯覚を活用したゴール設定と実行>
脳は、鮮明で臨場感のあるイメージを“現実”として捉える性質があります。
この認知の仕組みを活用し、「すでに達成している未来の自分」を五感で描き出すことで、目標達成に必要な思考や行動が引き出されていきます。
▶︎例:「まだ実力がない」と自信を持てなかった部下が、「未来で活躍している自分の姿」を定着させることで、自然と挑戦行動が増えていった。
<抽象思考の強化と未来を描く力>
AI・DXの時代に必要なのは、目の前の問題だけでなく“構造”や“本質”を見抜く力=抽象度の高い思考です。
私は、次世代リーダーに求められる「抽象化→構想→実行」までのプロセスを、コーチングを通じて言語化・定着させます。
▶︎例:複雑な庁内プロジェクトで「優先順位が分からない」と悩んでいたリーダーが、「そもそも何を実現したいのか?」という問いで方向性を明確にし、チームの意志統一が図られた。
< 組織開発と人材戦略への応用>
私は自治体で、組織初となる人材戦略の立案(人材ポートフォリオ構築や採用方針改革)にも関わってきました。
その際に活用したのが、コーチングによるマインド変革です。個人単位の支援にとどまらず、チームや部署単位でのコーチング的関わりを通じて、組織全体に“自律的に動く文化”を醸成してきました。
▶︎例:新たな人材像を設定したうえで、抽象思考・ビジョン構築・自己認識を養うプログラムを実施し、実際にプロジェクトを自走するチームが生まれた。
あなたの組織に提供できる価値
私は、精神論や根性論ではなく、「行動と成果につながる再現性のある変化」を支援します。
そのために活用するのが:
エンジニアとしての論理的・構造的アプローチ
行政で培ったDX・人材育成・組織変革の現場感
そして認知科学に基づく実証性のあるコーチング理論です。
「人が変われば、組織が変わる」
組織の未来を切り開く「人の力」を最大限に引き出すために、私はここにいます。