AIエージェントの企業導入戦略について話せます
■背景
Salesforceのテクニカルアーキテクトとして、大手製造業を中心に20社以上に対して、生成AIとAIエージェントの導入支援を行っています。
2024年からはプラットフォームスペシャリストとして、Agentforce、Einstein Copilotなどの最新AI製品の技術検証と導入戦略立案を専門的に担当。特に、業務プロセスの自動化を実現してきました。
TDX Tokyo 2025では「Agent API：エンタープライズシステム全体へのAIエージェント拡張」というテーマで登壇し、満席・キャンセル待ちとなる盛況を得ました。また、ハンズオンセッション「Flowによる実践的なエージェント呼び出し」も実施し、実装レベルでの知見も豊富です。
現在は、単一のAIエージェントから、複数のエージェントが協調して動作する「マルチエージェントシステム」の設計・構築にも取り組んでおり、エンタープライズにおけるAI活用の最前線でPoCを中心に活動しています。
■話せること
- AIエージェント導入のROI算出方法と経営層への提案手法
- Agentforceを活用した業務自動化の具体的な実装パターン（営業支援、カスタマーサポート、社内問い合わせ対応など）
- カスタムAIワークフロー構築
- RAG（Retrieval-Augmented Generation）を活用した企業内ナレッジ活用システムの設計
- PoC実施時の成功基準設定と段階的な本番導入アプローチ
- AIガバナンスとセキュリティ対策の実践的な実装方法
- 外部システムとの連携を含むエンドツーエンドのAIソリューション設計
- 失敗事例から学ぶAIプロジェクトの落とし穴と回避策
実際の導入事例や技術的な課題解決方法、投資対効果の測定方法など、実践的な観点からお話しできます。
■その他
- Salesforce認定AIスペシャリスト、AI Associate資格保有
- Qiitaで生成AI関連記事がトレンド1位獲得
- FY23-25で4回のSalesforce Quarterly Award受賞