精神科産業医の立場から復職支援と労務リスク管理について話せます
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■背景
私は精神科専門医として10年以上の臨床に従事し、これまで延べ1,000件を超える休職者の復職支援に携わってきました。
現在は「きしもと産業保健事務所」代表として、東京・埼玉・神奈川エリアの中小企業20社以上を顧問し、メンタル不調やハラスメント、過重労働リスクの可視化から具体的対策まで一貫してサポートしています。特にメンタルヘルス不調トラブルについては、段階的な試し勤務プログラムの設計や、産業医意見書・勤務情報提供書の作成を通じて、社員にも企業にも納得感のある「落としどころ」を探ることを使命としています。
緊急時には私本人が土日祝日を問わず直接対応し、必要に応じて提携クリニックへの予約代行やリワーク施設の手配もワンストップで提供します。顧問弁護士・社会保険労務士とも連携済みのため、ハラスメント対応や過重労働対策に関わる法的なリスクも視野に入れた対応が可能です。人事労務ご担当者の皆さまが抱える「何を、いつ、誰と進めればいいか分からない」という不安を解消し、組織の生産性と社員の安心感を同時に高めるお手伝いをいたします。
■話せること
精神科産業医として以下のようなスポット相談、スポットコンサルに対応可能です。
・復職面談~就労可否判断のプロセス構築
「勤務情報提供書」「情報提供依頼書」を活用し、主治医との連携を図りながら試し勤務プログラムや段階的復帰プランを共同作成。復職前に必要なエビデンスを明確化し、フェアな視点で就労可否を判断します。
・医療連携&法務連携のワンストップ支援
提携クリニック・リワーク施設への初診予約や入院手配、精神保健福祉士との協働でスムーズな医療連携を実現。顧問弁護士とタッグを組み、高ストレス者対応や復職判定に伴う法的リスクを丁寧にフィードバックします。
・精神科産業医による的確な書類作成
日本精神神経学会認定専門医として、休職・復職に関する産業医意見書をエビデンスとともに作成。有機溶剤業務・夜勤など有害業務の就業判定や、薬物副作用リスクにも踏み込んだ細やかな記載で、法令遵守と実務両面をカバーします。
■その他
M3Career産業医トータルサポート「産業医のメンタルヘルス事件簿」に寄稿
•「適応障害の予兆を捉え、進行を防ぐ3つのポイント」
•「職場で自殺が起きた時、会社が取るべき対応とは?」
•「訴訟に発展! 企業と従業員それぞれの『こだわり』が招いた泥沼劇」
•「復職しても欠勤続きの従業員、どうアプローチすればいい?」
•「本人以上に周囲が困ってしまう時…その対応法について考える」
プロフィール 詳細を見る
職歴
株式会社きしもと産業保健事務所
- 代表取締役社長 2023/4 - 現在
VISION PARTNER メンタルクリニック四谷
- 副院長 2022/5 - 現在
社会福祉法人 多摩済生医療団 多摩済生病院
- 医員 2021/4 - 現在
一般財団法人 自警会 東京警察病院
- 医局員 2016/4 - 2021/3
地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立松沢病院
- 医局員 2014/4 - 2016/3
- 初期研修医 2011/4 - 2013/3
東京大学医学部附属病院
- 後期研修医 2013/4 - 2014/3