氏名:開示前
大学卒業後、カゴメ株式会社に入社し7年間は営業として従事しながら、その後は東京本社で一ブランド(紙容器野菜飲料)の全社の販売方針の立案、商品開発を実施。またその後東京支社に異動し、全ブランドの販売方針を立案し、営業部門にガイドとして共有。
その後、日本ヒルズ・コルゲート株式会社に入社し、戦略アカウント営業部データアナリストとして、主要アカウントのPOS分析と小売のカテゴリー全体の売上拡大に向けた販売機会の発掘&提案を実施。
その後ダノンジャパン株式会社に入社し、営業戦略部 チャネル&カスタマーマーケティングマネジャーとして入社。全社年間計画の立案及び予算の策定と、SMチャネルの年間プランの立案を担当。営業・マーケティング・ファイナンス・物流部とのコネクトのリード、企画専売品の開発におけるプロジェクトリード、営業マネージャーとの密接なコミュニケーション・主要カスタマーへのプレゼン実施を通して、ダノン全社として前年比3%のプラス成長を達成することができた。
2020年1月からモンデリーズ・ジャパン株式会社に入社し、パーフェクトストア 統括マネジャーとして、店頭の質の高度化とグローバルの進めたい方針をPicture of Successとして店頭で実現。営業部門及び店頭を巡回しているマーチャンダイザーに対して企画ごとの販促物のガイダンスや各売り場における売り上げのあるべき姿を提示し、営業に展開。
22年からは、カテゴリープランニング&アクティベーション本部 統括マネジャーとして、ビスケットカテゴリーの売上・利益最大化に貢献。
23年からは、カテゴリープランニング&アクティベーション本部 部長として、ガム・ビスケットカテゴリーの売上最大化に貢献。年2回の全国営業会議の実施による営業部門への本社方針展開と社内事前合意。過去カテゴリーで担当が分かれていたが、得意先への提案は同じバイヤーであることから、得意先視点での提案資料に変更。
またビスケットは、輸入品であるため需給のバランスを見るため、週次でDemand&Supplyチームと綿密に受給を確認することで欠品&過剰在庫を前年から改善
結果として、自社商品のチャネル別方針の営業部門への展開。年間アクティベーションカレンダー共有と月次で商談状況の進捗管理を実施。商品別のPLをファイナンスとすり合わせ、効果的な拡売費の活用を合意し、営業部門に方針として展開。結果として拡売費の削減に成功。2022年から2024年まで前年・目標共に達成で着地。
今年の1月から第1営業本部 本部長として従事(売上400億円の65%)
・広域量販店チーム・広域CVSチーム・三菱食品3チームの統括
・東北・北海道エリアの直接統括
<営業実績>
・チャネル別売上構成比から、大きな伸びしろを広域CVSチャネルと設定し、徹底的に
広域3CVSの品揃えを拡大。
・広域量販店は、チャネル別のオーガニックグロースからドラッグストアでの売上拡大と、
他チャネル(GMS・DS)は売上維持の方針を掲げ、大きくドラッグストアで売上拡大。
2025年の売上は、前年比110%、目標比105%で着地見込。
<主な実績>
・売上管理だけでなく、次世代の人材育成をHR部門と協働して、Talent Development の
プロセスを採用し、世代別にタレント候補の特定と、今後のキャリアの在り方を年次ごとに策定。
・三菱商事との代理店取引をその子会社のMCセールスサポート㈱に移行することで、
年間20百万円の利益貢献を実施。(26年から展開予定)