アンケート調査・量的データ分析(心理学の観点から)について話せます
■背景
博士後期課程に所属する大学院生として、臨床社会心理学、コミュニティ心理学を専門として、対人関係や組織動態について研究しています。
具体的には、これまで学校、企業、ボランティアなどの様々な種類の組織とそこで生きる人々に対する調査研究を行ってきました(https://researchmap.jp/yoshidamitsunari)。加えて、企業やNPOとの業務委託による共同研究として取り組みのプログラム評価や効果検証を行っています。
■話せること
心理学の観点に基づく、アンケート調査の計画立案、データ分析、得られた知見の考察についてお話することが可能です。
これまで学部1年生の必修授業である心理学研究の演習授業を担当しており、初学者・数学が苦手な人向けのデータ分析の体験型Web教材の作成も行いました。加えて、毎年所属研究室の卒業論文および修士論文の補助を行っている経験から、特にアンケート調査の素人や初学者に対して調査計画の立案、データ分析、得られた知見の考察についてお話することに慣れています。
なお、統計ソフトについてはSPSSおよびRについて解説できます。