日本市場におけるPV運営と体制構築について話せます
■背景
外資系製薬会社の日本法人にて、ファーマコビジランス(PV)体制の構築・再構築に携わってきました。特にICSRの運用体制、PMDA報告の品質管理、ベンダー選定・マネジメント、GVP・GPSPの準拠体制などを中心に、実務・戦略の両面から深く関わってきました。
現在はGeneral Managerとして、グローバル本社と日本市場の橋渡し役を担い、PVのみならず、人事・財務・法務を含むオペレーション全体の統括にも従事しています。
本社との認識の違いや文化的ギャップをどう埋めるか、限られたリソースの中でいかに体制を回すかといった実践知を提供できます。
また、製薬業界における株主視点での企業価値評価、IR動向、社員持株会の影響など、投資的視点からの分析にも知見があります。
■話せること
これまで、外資系製薬企業の日本法人において、主にファーマコビジランス(PV)部門の体制構築・マネジメントに従事してきました。ICSRチームの立ち上げ、ベンダー移行、グローバル基準との整合、PMDA対応における実務レベルの課題解決まで、幅広く携わっています。
また、ゼネラルマネージャーとして、日本法人全体の業務統括(人事・財務・医療・薬事・品質管理など)も行っており、社内カルチャーの形成や本社との戦略的すり合わせといった、より経営的な視点でもアドバイスが可能です。
さらに、製薬企業に対する投資家目線での企業分析(PER/PBR、社員持株会、株主総会での質問ポイントなど)にも関心があり、これらの視点をもとに「企業の見え方」を変えるヒントも提供できます。
製薬業界でのキャリア構築、多国籍企業におけるマネジメント、日本市場とグローバルの橋渡しなどに関心のある方のお力になれると思います