証券営業のノウハウについて話せます
■背景
リーマンショック後の直後、支店営業次席として赴任。営業責任者として支店の立て直しを期待される。着任時は支店予算に対して赤字の経営状況。女性12名、男性5名のセールス部隊。赴任から4ヶ月かけて各セールスが担当する上位顧客を分析。平行して商品戦略を練りこむ。2009年4月より各セールスが担当する上位顧客への同伴外交を始める。平均週で5~6件。同伴しながらセールスのやり方を教える。効果が出始めた5月に赤字を解消し、18ヶ月ぶりに支店予算を達成。女性だけの勉強会を毎月3回行い、セールス力向上を図る。今でこそ女性登用の時代だが、当時としては画期的な女性を課長席に座らせるマネジメントを行い、結果、支店の予算達成率は万年ビリから中程度までランクアップ。自身も2009年下期CEO表彰を受賞。
本店WM(ウェルスマネジメント)一部 オーナー系上場会社、未公開優良会社で大口案件の約定を目指す。コーポレートファイナンス部(旧事業法人部)とプライベートバンキング部と連携を図り、大口案件事例として、政策保有株の売却40億円(フィー4,000万円)、オーナーの資産管理会社の持ち株売却(立会外分売)で他社幹事よりファイナンス獲得、上場会社でSMA3億円契約、創業者一族で保険の契約など。会社の人事制度を利用し、転勤のない営業職(FA:ファイナンシャルアドバイザー)を選択。自分独自のコミュニティーを確立。色々接点を作り始めてから3年経過すると、続々と新規が起き始める。2022年まで新規開拓50件、新規からの資金導入25億円、2025年3月退職時新規開拓先預かり資産35億円という実績を作りました。2016年上期・下期CEO表彰受賞。2021年全国のFA職1,500名の内、25名だけ選抜された上級専任職となる。
■話せること
支店営業次席(営業責任者)、ウェルスマネジメント部、FA(ファイナンシャルアドバイザー)など様々な役職を経験。営業チームのマネジメント、富裕層対応、新規開拓など。