電子計測器の国内市場動向。特に通信／自動車テスト／サービスについて話せます
■背景
通信／自動車テスト市場に１５年以上身を置いて、設計から製造まで顧客のテストニーズに触れてきました。事業部の開発部門と両輪のように動いて市場動向調査、製品化へのフィードバック、販売マーケティング、を主軸に知識と経験を積み上げてきています。近年は計測器の売り切り商売からの脱却と、ソフトウェアとサービスでARRを増大させるという方針に沿って計測器のサブスクとも言うべき新たな商売領域の開拓を行なっており、変化し続ける計測市場の動向理解に長けています。
■話せること
通信機器テストの領域は知識が3.5Gあたりで止まっていますので最新技術については触れられませんが、テスト市場の着目点の推移は業務として追っており、O-RANに至るまで幅広く薄い市場理解を有しています。自動車テストの領域はEV充電器、路肩充電器、インバーター、パワー半導体、などの電気特性評価全般を一通り理解しています。EDAツールの営業業務にも携わっていたため、パワー半導体の特性を取るということがその後の製品設計にどう活かされるものかという重要性の理解もあります。測定器の販売からテスト請負やサブスク化への動向、というテーマであればここ近年の取り組みなので一番造詣深くお話しできます。