サラリーマンとして刊行した計5冊にわたる出版経験について話せます
■背景
2017年12月(38歳)のとき、ヘルスケア企業で管理職を目指すさなか、中咽頭がん告知を受け、標準治療(抗がん剤、放射線)を開始しました。翌8月に病巣が画像上消滅し、9月より復職。2021年2月、局所再発により標準治療(手術)を実施。現在は経過観察中です。
社内でのキャリアアップが遠のく中、新たな生きがいを見い出すべく、フルタイム勤務の傍ら、2019年11月に一般社団法人を設立しました。
また、キャリアアップのため一度は手放した書籍の執筆活動も再開。自身のがん罹患による挫折経験をヒントに、2023年8月に『キャンサーロスト 「がん罹患後」をどう生きるか(小学館新書)』、2024年12月には『Catch the Rainbow Jリーグを目指した選手たちの挫折と再生の記録』(西葛西出版)を出版。他にも著書あり。
■話せること
・これまで計5冊にわたる出版経験
・30代のサラリーマンとしての立場で、いかに出版に漕ぎ着けることができたか
・これまでいかに新たな切り口で企画を通してきたか
ほか
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職歴
一般社団法人がんチャレンジャー
- 代表理事 2019/11 - 現在
このエキスパートのトピック
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「一般社団法人」の設立および運営経験について話せます
¥30,000~■背景 私は、2017年12月(38歳)のとき、ヘルスケア企業で管理職を目指すさなか、中咽頭がん告知を受け、標準治療(抗がん剤、放射線)を開始しました。翌8月に病巣が画像上消滅し、9月より復職。2021年2月、局所再発により標準治療(手術)を実施。現在は経過観察中です。 社内でのキャリアアップが遠のく中、新たな生きがいを見い出すべく、フルタイム勤務の傍ら、2019年11月に一般社団法人がんチャレンジャーを設立し、主に、がん罹患者の周囲の関係者及び当人が良好なコミュニケーション手法等を学ぶためのセミナーや研修の企画・実施等教育事業、また、良好なコミュニケーションや心身ともに円滑な社会復帰におけるモデルケース等に関する情報提供および出版等による発信事業、さらには心身ともに円滑な社会復帰に向けた書籍出版支援および記事作成支援事業などを手掛け、現在、設立6年目を迎えています。 ■話せること ・一般社団法人設立時に、気をつけたことや気がかりだったこと。 ・一般社団法人を設立して良かったこと、辛かったこと。また、メリットとデメリット。 ・一般社団法人運営において、心がけていること など
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がん罹患経験者が抱える喪失体験について話せます
¥30,000~■背景 弊法人では、「人が人に寄り添う社会づくりに貢献する」というミッションを掲げ、がん罹患経験者にかかわる方向けに、罹患経験者がどのようなかかわりを望み、どのようなかかわりを辛いと思っているのかを、独自のアンケートデータなどを踏まえてお伝えしています。 また、がん罹患経験者が抱える喪失体験などについても研究を進めています。 ■話せること がん罹患経験者が抱えるキャンサーロスト(がん罹患による喪失体験やその機会)やその他不安や葛藤など。 また、それに対して、かかわる側が心がけることなど。
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治療と就労の両立支援施策等の円滑な運用について話せます
¥30,000~■背景 2017年12月、38歳で中咽頭がん告知を受け、標準治療(抗がん剤、放射線)を開始。翌8月に病巣が画像上消滅し、同年9月より復職しました。 復職後より、自身のがん罹患体験を世の中に広く伝えるべく、講演活動を開始。 がん対策推進企業アクション(厚生労働省委託事業)における認定講師として、また勤務先の中でも体験談を語る講師業を担い、保険会社、病院、健康保険組合、患者団体、一般企業、大学などで体験を伝えてきました。 ■話せること 現在、一般社団法人がんチャレンジャーでは、治療と就労の両立支援施策運用を行う組織様、団体様に向けて、「制度」に留まらない「風土」の重要性や風土醸成に向けたアドバイス等を行っており、これら知見を活かしたコンサルティングをさせていただきます。 【一般社団法人がんチャレンジャーHP】 https://www.gan-challenger.org/