混迷した世界の傾向(大戦略)、海外進出・撤退の可否について話せます
■背景
VUCA時代と呼ばれて久しいですが、より混乱の度合いが高まっています。脱グローバル化deglobalisationも始まっている面があります。気候変動、AI、領土紛争や内戦、サイバー戦争、米中関係といった予想がつきにくい事態が起きています。
現在のIR(国際関係論)研究では、このような多くの観点を、地域やイシューに応じて研究しています。
■話せること
アメリカが中核国であることを事実上辞め、現在、2025年までの大変動期について、企業はどのようにしたらいいのか。進出するべきのはどこで、その際、なにに留意すべきか。また、利益が上がる中国からは撤退すべきなのか。
日本政府が「大戦略」を立てられない中で、これからの企業の存続、また社会や世界への貢献の方向はどこにあるのか。もっとも大きなテーマです。1930-1950年代はひとつの参照点になりうると思います。